by じょばんに/みわやすたか(miwa@naucon.org)
→最新の日記へ確かに風車のところはちょっと難しいかも。 ネットの掲示版見てもはまってるひと多いみたいですね。 わらひは実はE3でやったときに正解を知っていたので(^^;、 そんなに苦労せずに済んでいたり。
ところでういさんは酔わないのかにゃー? 僕も最初は酔ってたけど、そのうちだんだん慣れてしまったです。 ただ視点移動をぐるんぐるんやるとやっぱり気持ち悪くなります。 どこぞのファンページにも意見が載ってたけど、 視点のズーム(ヨルダたんアップ専用(笑))ができるんだったら、 引いた位置で見られるようなモードがあってもいいんじゃないかなとか思いました。
VMware on NetBSDは未だに元気に使ってるんですが、 DVD-ROMを衝動買いしてしまったこともあって、 DVD見る環境とXの両立を目指して Windows表/NetBSD裏の生活環境が作れないかと会社の空きPCで実験。 Windows2000にVMware 3.0の試食版をインストール。 メインメモリは128MBしかないので、仮想PCは64MBでGo。 まずは NetBSD-1.5ZA をネットワークインストール。特に問題ないにょ。 んでもって、ちょうどNetBSDのソースツリーに XFree86 4.2.0がインポートされたので、 それを check out してきて make World & make install。 X サーバに vmware を指定してと ... を、結構あっさり動いた。 1024 x 768 の XGA 表示だけど、full screenモードでも快適に動く。 これなら乗り換えてもいいかも〜。次はX20で実験するにょ。
X20でもXFree86 4.2.0 on NetBSD1.5ZA on VMware3.0 on Windows2000は おっけーだった。 ただ無線LANだとブリッジモードが使えないのね(802.11規格的にダメらしい...)。 Host-onlyにしてWindows2000のインターネット共有すればいいのだけど、 外からアクセスすることはそんなにないとはいえ、ちょっと面倒かなー (今はオフィスもおうちも無線LANなので)。
まー時間ができたら本格的に移住を考えるか...。 流体軸受の30GBが値段下がってきてるのでちぇきしとこ。
なんか雲行きがあやしいなぁ...いやな予感をひきずったまま三連休突入かー。 まさか西海岸ってことは、ないよね...。
小気味よい、けれどもほんわかと幸せになれるそんな映画でした。 アメリ役のオドレイ・トトゥ嬢はかなりのまゆげちゃんですネ。 なんとなくMr. Beanローワン・アトキンソンに似てないこともなかったり (と思うのは僕だけか)。
とりあえずおうちからメイルにだけは返事を出したりして、 反応待ちだったり仕事をしてるフリだったり(ぉ。
とある事情から、おうちの物置スペースの大整理を実行。 今は亡きICMのMOドライブ(128MB...しかも動かない(^^;)とか、 OMRONの2400bps/MNP5のポケットモデム(電池駆動できる)とか、 AppleのADBキーボード(初代)とか、 相変わらずびみょーに変なものがいっぱいでてくるのだけども。 とりあえずこんなもの要るひといますか?
外したときまでは動いていましたが、動作確認環境がないのでジャンク扱い。 欲しいひとはメイルくらはい。
前日に整理した漫画の山を売りに秋葉へ。 悪しき前例(?)を作った某1巻初回版(マウスパッド付き)が1,500円で売れたのには ビクーリ。
K-BOOKSで むぎさんの日記のレビューで 気になってた「ふたつのスピカ(1)」(柳沼行・メディアファクトリー)をげっと。 帯にSFファンタジーと書いてあるから、 もうちょっとSFっぽいものを想像してたんだけど、 中身は人間ドラマそのもの。よかったです。 印象に残ってるのは短篇『アスミ』のラストで、 アスミが「おかあさん」って書いた旗もって走るシーン。 あまりに圧倒的で涙が出ました。 本編の続きも楽しみです。
あとはとらでむぎさんのとこの 「tittle-tattle」 もげっと(やっと買えた(^^;)。 「月姫」はやったことないのでそれとの関連では何も書けないのですが、 「月姫」がこーいう漫画だったらいいのに!っていうぐらい楽しめましたヨ。 新刊も楽しみです。
紅茶胡桃入りホットケーキにマロンとチョコクリームのトッピングでした。 うまうま。
先週ようやく代理査収してもらったものを回収。とりあえずメモ程度に。
賞を取った話はさもありなんという感じではありますが (もっともそれだってあの「もののけ姫」じゃなくて 「千と千尋の神隠し」であるというところが、 なんとなく賞とはなんぞやというあたりを推し量るに 十分な材料だったりもするのだけど) 、 記者会見が一部で論議を呼んでるっていうんで ちょっとだけコメント。 (ここから見られるかも)
内容自体は「『トトロ』は誕生日だけ見れ」とか、 昔から宮崎さんの発言を見てるもんにとってみれば 「このおっさん、また吠えてるよ」ってな感じで 言ってることは相変わらずなのだけども、 世間的にも注目されてる記者会見で 自分の作品を脇に置いといて 敢えてアニメーションの現状や子ども達が置かれる現状を憂えてみても、 まー正直余計なお世話って気はするわな。
その余計なお世話をはばからずにしゃべってしまうところが 宮崎さんの宮崎さんたる結縁かもしれないけれども、 その発言を捉えて自分の都合のいいように報道してしまいがちな 大勢のマスコミの前でやったところで、 憂える現状が好転する方向へと向かうわけもない。 (向かうんだったら宮崎さんが吠えることもないわけで) むしろ、実際は多様な環境の中でそれぞれに考えを持って 仕事なり活動なりをしているひとたちが、 憂える現状として十把一絡にされてしまったことへの反発を 招くだけなのではなかろうか、と思ってしまったり。
下手な照れ隠しが度を過ぎてしまっただけだから そんなに目くじら立てずにという気持ちもあるけれども、 自らもう先がないと宣うのであれば、 せめてどうしようもない中でも少しでもなんとかやっていこうと思ってるひとたちを encourageするような発言をしてもらいたかったと思うのも事実です。
【結論】「風の谷のナウシカ」は素晴らしかったな(ぉ。
Amazonで購入。 エンディングの歌「ICO - You were there -」はあまりにも有名だけど、 他にもいろいろBGMは入ってたんだなーとあらためて思う。 ゲームもよかったけど、 その雰囲気に沿うように丁寧に作られた音楽もオススメです。
しかし歌詞に出てくる``ノノモリ(nonomori)''ってなんなのかなー?
なんというか、とても感想が書きにくいのだけども。うん、よかったです。 映像もテンポも声も音楽も歌も、何もとっぴなところはないんだけれども、 最後の一言を言うために、ただそれだけのためにうまくまとめられていて、 自主制作の良さが出てたと思います。
入場時にもらったチラシに「『ほしのこえ』公開にあたり」として 新海誠さんの作品についてのコメントが載ってるのですが、そこに書かれた 「ミカコやノボルと同じ年齢の頃、空ばかり見上げていたような気がします。 (中略)『広い世界の中で僕は一人きりのような気がする。 でも、僕はここにいるんだ』というあの頃の強い想い。 『ほしのこえ』には、あの頃の願いを思い切り詰め込みました。」 という主旨は、少なくとも僕には十分伝わってきたと思います。
話は変わって。たまにはということで僕の奥さんも連れてってみたのですが、 映画館を出て最初の感想が「最近はこういうの流行ってるのかなー。 ほら『最終兵器彼女』みたいな。女の子が戦いにいって、 男の子が見守るというパターンの。」 うーん。確かに。 あれで男の子と女の子が逆だったら、だいぶ印象が違ったような。 時代的にそういうのが流行りなのかはわからないけど、 もし僕が作り手だったら、 やっぱり女の子が戦って男が見守るパターンの方が作りたいと思うかなー。 少なくともミカコやノボルの頃の自分を思い出して投影するっていうならば、 逆パターンだとちょっとあまりに生々し過ぎてダメかもね(汗;。
2/11に書いた「ふたつのスピカ(1)」ですが、家に置いといたら 奥さんが読んで大泣きだったらしい。曰くもはや「児童文学の領域に 踏み込んでいる」。ライオンさんがかなりポイントとか。
そういえば、この話も女の子が宇宙を目指して親父が見守るちう話だねーとかで、 上記「ほしのこえ」で書いた女の子男の子パターンに類似してなくもない。 ううむ。やっぱり時代がそうなのか?