by じょばんに/みわやすたか(miwa@naucon.org)
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…死して屍拾うものなし。新刊予定はなかったけどね。
「覆面作家の愛の歌」(北村薫・角川文庫)読了。 「イリヤの空 UFOの夏」(その1)(その2)(秋山瑞人・電撃文庫)進行中。 「マリア様がみてる」(今野緒雪・コバルト文庫(汗;)... キューに突っ込むかどうしようか考え中。
ちょっと前にhanN方面(?)で「山小屋行ったらぜんそくが...」 という記述があったのをみて、なるほどなーとか思ったり。
かくいう僕も小学生の頃までぜんそく持ちで、 林間学校とか修学旅行とかそういう泊まり行事に限って 必ずぜんそくが出て結構悲しい思いをしたのですが、 いま考えると小屋のほこりとか枕投げのほこりとか そういうのが引金になったと考えれば説明がつくような。
ぜんそくって何が悲しいって、普通の薬じゃ全然役に立たないこと。 一種のアレルギー反応なので、それを抑える薬を飲まないといけないのですが、 そういうところに学校が持って来る薬箱にはもちろん入ってないわけで。 (まぁ持参しなかった僕も悪いんだが... 発作が出てもそんなに重症になったことはなかったので甘くみてた)
んでもって、一回出ちゃうともうおさまるのを待つまでどうしようもない。 横になるより座ってた方が呼吸がしやすいので楽なんですが、 見回りに来た先生に「なんで寝ないんだ」と言われて、 廊下に正座させられた想い出も。 まー僕にとっちゃ寝るより正座の方がはるかに楽なので、 それで気が済むならどうぞという感じで正座してたなー。 「しんどい」というと「保健の先生に言って薬をもらってこい」とか。
もうね、アホかと。馬鹿かと(ぉ。 まさに無知とはおそろしいですな。
ぜんそくはいつの間にか直ってしまいましたが、 その代わりそれから普通の風邪をひくようになりました(苦笑)。 今もちょっと風邪気味デス...。
おうちで奥さん手料理ディナーではにゃーん。
がやってきた。5万円まで食べさせられるらしい。 どうせならEdy! じゃなくてSuica 仕様にしてくれればよかったのに:D
7thまで。\
「イリヤ」が思いのほかよい感じ。 その1は正直展開がちょっと遅いなーと思ったけど、 その2に入っていろいろ見えてきたんで一気にのめり込みました。
「およ?」と思ったのは浅羽両親の描き方。なんか好きです。 あーいう小説だととかく親の存在って希薄になっちゃうもんですけど、 ちゃんとキャラを作ってるところはすごく好感もてました。 長編シリーズものになってくれることを期待です。
遊佐坊よかったですかー。 僕も昨年のアルバム「small is beautiful」から買ってなかった (というのを最近気づいた(^^;)のですが、「honoka」とまとめて買ってみるかなー。
「フルバ」サントラも未購入。OP曲はお気に入りなんだけど、 岡崎律子さんとの相性がどうなのかいまいちはかりきれてないんだなぁ。 リバティあたりに出てないかしら(ぉ。
体重が右肩上がりです(汗;。血圧も高いとか言われるしー。 プール通いでも真面目に始めるかな。
うちのアクセスインフラの 大田ケーブルネットワークでも 例の実証実験 をやるとな。とりあえずモニタ応募してみるか。
恒例で大学ラグビー慶應対早稲田を見に行く。 …あれだけボロ負けしたらもう何も言うことはありませんが...。 #何かコメントを...というひともいたので。
今年の早稲田のバックスの攻撃力は対抗戦グループの中でもずば抜けていたので、 センターの山下が再三にわたってゲインラインを突破していたのは 驚くまでもないことです。これはおそらく慶應もわかっていたこと。 それでいて止められなかったのはもうしかたがないと思います。
どっちかというと、この試合の鍵はラインアウト。 実は早稲田にも唯一弱点があって、 それはフォワードに背の高い選手が少ないということです。 確か180cmの選手が2人ぐらいいるぐらいで、 実際に対帝京戦ではかなり苦労している印象を受けました。 敵陣で試合しているときはまだいいのですが、 自陣でマイボールのラインアウトを確実に出せないのでは、 接戦になったときに致命的です。 しかし、この対慶應戦ではマイボールラインアウトによるミスは、 自陣ゴール前で慶應がトライを取ったあの1回だけだったと言っていいと思います。 それ以外は、確実にバックスへ球を供給していました。 しかもラインアウトはほぼ全てショートラインアウトを使っていたので、 バックローがバックスラインと一緒に動くことができ、 ゲインラインが突破できればそれでよし、 そうでなくても次の二次攻撃を有利に進めることができていたように思います。
これに引き替え慶應は明らかにラインアウトのミスが多かったように思います。 身長では負けてないので、どう考えてもスローイングの問題としか思えません。 ただもちろん練習を重ねていたわけですから、 試合中のミスというよりはそもそも今年はスローイングがうまくできる (且つAチームとして戦えるフィットネスを持った)選手がいなかったという ことでしょう。
バックスの攻撃力を最大に活かすために、 フォワードが何をすべきかが十分に考えられ、 しかもそれを実行することができた早稲田。 実力を出し切るためのミスをなくすことができなかった慶應。 点差ほどの実力差はないように見えても、 結局のところは実力を出すために何をすべきかをできたかできなかったかが、 結果的に点差にあらわれてしまったような気がします。
またラグビーねた。 特にどっちを応援してたというわけではないけど、 純粋に今年の大学選手権の行方を占う意味で一番面白い試合ではあったので、 じっくりテレビ観戦。
んー、関東学院つおいねぇ(汗;。 勝利に関しては下馬評通りだったけど、 あんなに法政のいい面が出ていながら、 それでも17点差もつけて勝ててしまうところあたり底力の違いを 見せつけられた感じ。 それでもどこか弱点はないかと興味半分で探していたんだけど、 フォワードは間違いなく学生No.1。バックスのアタックディフェンスも安定。 スクラムとかモールで押し込まれ始めると、 そのプレッシャーはとてもじゃないけど止められないんじゃないかと。 キックを有効に使って攻めるという手もあるけど、 点を取りに行くためにはやっぱりキックだけじゃどーしようもない。 ゴール前に攻め込んだときに確実に点を取れるスタイルを持つことと、 ミス(反則も含めて)のないプレイをすることができればあるいは... という気もするけど、どっちにしてもかなりきびしー要求。 んー、なんとか法政に頑張ってもらうしかないんかね。
写真どうもありがとうございます〜。 なーんかね、いろんな想い出がフラッシュバックしちゃいました (昔は泊まれたんですよね...ボロかったけど(^^;)。 どーってことない温泉(というか銭湯)なんですけど、 妙に癒されるっていうか、ほんといいとこです(実際、山行の疲れもとれるし)。 また行きたいなぁ…屋久島。
おまけ:今となっては罪深き(?)写真。
仕事をいつもよりちょっと早めに切り上げて、秋葉に出向いてNECの SmartVision Pro 40HDを探すも既に404...。しおしおな気分でとりあえず K-BOOKSで「最終兵器彼女(6)」を回収。ちょうど蒲田に着いたところで読了。
なんというか。 5巻までの時点での感想 は結構ポジティブだったんですが、今回のでかなりネガティブに振れた感じ。 ふたりだけの世界にどんどん閉じていくのは、 それはそれで二人の蜜月なんだろうけど、 これを状況下での儚い幸せみたく美しく描いちゃうのには ある種の恐さを感じずにはいられなかったり。 もっとどうしようもない笑っちゃうようなナサケナイようなことでも、 幸せって感じられるもんだと思うんだけどなぁ。 個人的にはそういう方が好き。 という意味でちょいと方向性が違うかなと思いました。
今日の朝日新聞の夕刊の「アニマゲDON」のコーナに、タイムリーにも 「最終兵器彼女」の特集。 (もちろん聞き手はあの「ちゆ12歳」にも 登場した小原記者) インタビューの最後の方で「セックスに絡む描写がかなり多いですね」 という問いに「マンガは、劇場やお茶の間でなく部屋でひとりで楽しむ パーソナルな媒体。だから『エロ』とか『泣き』が入っていい。」 とか答えてるのを読んで、 ちせが持つ甘い罠のような魅力とすっごくいまいちに思えるストーリー (というか舞台設定に対する物語の切り取られ方)のもやもやすべてが 氷解した気が(^^;。
迷惑メイルというのは一通も受け取ったことなかったんですが、 ここ最近迷惑電話がちょくちょくかかってくるようになりました。 僕は基本的に「かけたいやつがかけ直してこい」というポリシで、 知ってる相手でも(自宅とかはともかく)かけなおさないので、 実害はないんですが...まぁ仕事とかで使ってるひとはうざいでしょうね。
迷惑メイル以上にふせぐ手立てってほとんどないと思うのですが、 携帯にかける場合って普通より長めにコールを待つし、 出ないからといってすぐ切らないもんだと思うので、 着信履歴に切れるまでのコール数も表示されるようになると、 かけ直すときの判断基準ぐらいにはなるかと思うのですが (きっと同意見多数と思うけど)... そういうのってもうあるのかしら?