by じょばんに/みわやすたか(miwa@naucon.org)
→最新の日記へちょっと古いのもありますが。
「ハロー、アゲイン」を観終ったあと、出口でWeelkyぴあの取材と名乗るひとからアンケートを受ける。「次、観たい映画は?」と言われて「千と千尋の神隠し」と答えるも、「理由は?」と聞かれて「宮崎さんの作品だから」と言ってしまって、なんとなく自分で苦笑。なんだかんだ言って、結局そうなんだよね。
3回目。 オサナナヂミスキー (「里佳萌えるす。」)のお方のすすめにしたがって、 里佳狙い。庄田さんとこの 攻略ガイド を活用して最短ルートでGo。2時間ぐらいで終了。 意地っぱり→素直の展開が王道だけどらしくてよかったにゃ。 でも下校会話がないのでなんだか食い足りない気分。 イベント的にもかなめ海水浴を超えるものはなかったような。 エンディングもかなめエンドの方がよい。 …やぱしかなめゲーなことを再確認(汗;。
告白マークが出ない仕様に初遭遇。いくらロードで繰り返しても出ないので、 とりあえずどんどん先に進めていったら、告白Readyから1ヵ月ぐらい後に点灯。 …やっぱりヘンです。
というわけで、しばらく封印。
物語の本筋とは離れるような気もするけど、 二式大艇が飛び立つシーンを何度も読んでしまう。 作者がこれを見たわけはないので、おそらく取材時のインタビューや 手記が元になっていると思われますが、ここまで生き生きとした描写ができるのも、 おそらくそれを見たひとのその時の思いがこの中に詰まっているからなのでしょうね。 ほんとに、自分までもが体験したような、そんな気分。
ヤマハ・アーチスト・ハーツ主催のやつ。 年会費振込の案内が来たので会社の近所の郵便局で処理。 よく考えると高校生の頃から延々だから、 もうかれこれ10年以上払ってることになったり。 これだけずーっとファンなのは浩子さんだけになっちゃったなぁ...。
ひさしぶりに野田秀樹のお芝居。前回観た「カノン」の鮮烈な記憶は今も新しい。
朝出かけ際、相方に「予習しといた方がいいよ」と 坂口安吾の「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」が入った本を渡される。 とりあえず朝と劇場に向かうまでの電車の中でざざっと読んで頭に叩きこんだ。 おかげで登場人物と物語の進行に悩むことなく素直に楽しめた。 というか読んでなかったらつらかったかも。ヨカッタある。
野田自身が「自分は坂口安吾の生まれ変わり」と言っているだけあって、 「ここでこのセリフを言わせたい」という気持ちが滲み出た舞台だった。 特にラストシーン。基本的には原作からひっぱってきてるだけなのだが、 自分が読んだとき以上にずしっと響く。
役者も文句なし。「半神」のときからさらにパワーアップした深津絵里の 存在感はとても印象的でした。これで7,000円はある意味安すぎるぐらいの お得感ですね。
やっとうさぎの背中に追いついた(意味明瞭)。どきどき。
と称して、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス)で6/16〜7/20の期間、 宮崎さんの関わった作品の上映会が開催されるわけですが(詳しくはここ)、 各回定員制ということもあって恵比寿に寄ったついでにチケットを購入。
プログラムを見てもなかなか壮観で選ぶのに悩むところですが、 さすがに平日の昼間に連日見に行くわけにもいかず、 とりあえず平日19時からの回と土日を中心にチェック。
初見は「パンダコパンダ」ぐらい。 「耳をすませば」は時間があわなくて見送り。 「コナン」はTVで観てもいいのでパス。 「カリ城」も最近もよく観てるのでパス。 7/15の「千と千尋の神隠し」は売り切れてた。当り前か。 東映動画関係とか日本アニメーション関係も観てもよかったのだけど、 どうしてもという触手が動かなかったのは、宮崎作品の中でも ここに出て来てるような作品がお気に入りということなんだろうなぁ。 平日昼間が交じってるのは内緒(汗;。
チケットに整理番号としてシリアルが打たれている。 7/12とかは60番台ぐらいなので、平日にも関わらずまずまずひとが入ってる感じ。 ちなみに7/10の「ホームズ」は2番でした(笑)。
ついでに同じく東京都写真美術館で7/21から公開の「アリーテ姫」のチケットも買う。 チラシをみると片渕須直というひとが監督で、ジブリで「魔女宅」の演出補 やってたとか、いろいろ書いてあったり。ま、とりあえず観ておこー。
例の事件を知った。もちろん交通事故やら何やらで亡くなっていくひとたちが 日常的にいる中で、それだけについて衝撃を受けるのもヘンな話だとわかって いながら、僕の中の衝撃はこの日記に書いてしまうぐらい大きかったり。
社会の有り様と事件の関連性がどうだかとかは何もわからないけれど、 少なくとも僕の中ではそういう世の中になってなってしまったんだという気分だけは 否定できなくて、自分がそういう世の中を構成するひとりであると思うと、 なんかうーんと考えてしまうのことよ。 でも世の中をどうこうしようというより、もはやそういうところで生きていく術を 身につけるしかないんだよなとも思う。冗談抜きで「生きろ。」という言葉が 重みを持って感じられる。
しかしマスコミがPTSDへの対応をこれほどまでに声高に叫んだ例はないように 思われるのに、子どもにカメラやマイクを向ける姿勢はいったいどーなってる んだろう。別に禁止すべしとかそういうことは言わないけど、1局ぐらい そういう取材や報道を差し控えるというところがあってもおかしくない、 いやあって欲しい。 回りが騒ぐほど弱くもないし、回りが騒いで平気なほど強くもない。 大人と子ども、どっちもね。
研究室の同期とうちの奥さんと僕と3人で、高円寺の沖縄料理「きよ香」へ。 カウンタ裏の小部屋に入りこんで、古酒43°どなん60°などをいただく。 いつ食べてもスクガラスはおいしいねぇ。 開店の17時から呑み始めて気がついたら22時だった(汗;。居心地良すぎ。 さすがにちょっと呑み/食べすぎたあるヨ。
…朝。社員証を忘れたのを電車に乗ってから気づく。2駅行ったところで蜻蛉返り。 30分遅延。
……続・朝。何を血迷ったのか一駅手前の外苑前で降りてしまう。ここはどこ?(苦笑)
………夜。今日一日のにせがご破算になる決定が下される(呆)。
…………続・夜。ひっくり返ったどころかやることが増える(泣)。
ついてないネ。
途中から鑑賞。観ながら同時IRCとか。PC-VAN時代の同時OLTを思い出したり。
もう20年(もっとか)も前の作品なのに、 はっとさせられるほどきれいな場面があるのは驚き…というか、 要するに心を動かすのは絵の緻密さや動きのリアルさではないのだということを 実感します。
いやーよかった。しかし「千と千尋」の予告編は来週だったりしてがっくり。
ラグビーのテストマッチ(国際試合)を見に秩父宮へ。梅雨の晴れ間で暑い。 2年前にイギリスへ行ったときにWalesのCardiffでWALES vs SOUTH AFRICAの テストマッチを観たのだが、まさかそのWALESを日本で見られるとは思わなかった。
さすがに満員の人出で、Walesの応援と思しき外国の方々も多かったりして そこそこテストマッチの雰囲気は出ていたけど、街中がお祭り騒ぎだった Cardiffから比べるとやっぱりなんともおとなしくて、日本じゃやっぱり ラグビーはマイナーなスポーツなんだということを思い知ったり。
内容は前半の善戦が嘘のように後半はダメダメで、結果も終ってみれば… ってな感じだったけど、ともかく欧州のチームとの試合を日本で見られるってのは いいもんだ。ラグビーワールドカップが日本でやったら(まぁないと思うけど)、 日本が出ていようがいまいが毎日でも見に行きたいもんね。 サッカーワールドカップに気合い入りまくってる人の気持ちが ちょっとわかったような気がする。
しかし夜中にBSでやってた放映は録画し忘れ…惨敗。
これ、いいよね。髪がいいです。うぃさんのは。いつも。
1週間後に引っ越せとの正式のお達しが。 しかも結局9月にもう1回引っ越しらしい。 お荷物なのか。欝だ。氏のう。
といってもにせ関係。YAMAHAのRT105iを探してうろちょろ。が、全然ない〜。 らしいところを回って話を聞くと、どうやら出荷が遅れている模様。 引っ越しに絡んで今週中にないと困るので、ぷらっとホームにてとりあえず RT52proを 1台調達。RT105iは発注かけて入荷次第引き取りということに。
あとはPCケース。どうせ机の下に押し込むので、普通っぽくてそれなりに しっかりしたものをと思ったけど、アルミの高いやつか、見てくれが普通 じゃないのとあかなんか極端なやつが多い気が...。見ためだけで TX600とかにしてみる。会社までは銀座線で一本なので持ち帰りにして もらったけど...なんでこんなに重いねん(汗;。送ってもらえばよかった(泣)。
会社でRT52proを引っ張りだしてマニュアル読み読み。 そもそもISDNルータって触るの初めてなんだけど、なかなかいじりがいがありそう。
ディスコミ精霊編のラストの予告通り、三島塔子・燐子夢使い姉妹の続編... ちうか設定だけ借りた新シリーズだねー。相変わらずの描き込みの多さは 読んでいて楽しいす。キャラも好みだしぃ(とかいうとまた好みをよまれそう...(^^;)。
会社出たのが22時半。奥さんと待ち合わせて西五反田の IRISH PUB The Graftonで一杯。 ちょうどセッションやってて常連さんでいっぱいの中に押しかけたって 感じだったけど、別に雰囲気はよかった。 カウンターでGUINESSを2パイントとFISH & CHIPSをいただいて 1時間ばかりで終電に駆け込む。ちょっともったいなかった。
ちうか金曜日も呑んだあげくに終電だったような。ぐぇ。まぁまた行くか。
ほとんどたまった用事を片付けるだけで一日が過ぎていったり。 晩ご飯も食べずに寝り。何もする気がしない。
これじゃいかんと思って、近所の図書館で借りてきた北村薫「朝霧」を 読み始める。のっけから俳句の話で相変わらずなんだけど、 なんか読むと元気になれるのはなぜだろう。 気にいった映画を見て元気を取り戻すというひとも居るみたいだけど、 僕の場合はお気に入りの小説とか漫画とかかなー。
やっぱり本はいいよね。
「夢使い(1)」の感想の書き忘れ。 確かに給食室で働いてるのがメイドちっくな若いおねいさんばっかりだったら、 給食室のイメージも一新されるであろー。相変わらずツボを押えた漫画だ(爆)。
公開日がようやく(?)決まったらしく、朝日新聞の夕刊に広告が出ていた。 千尋はともかくハタっていう美少年にはファンがつきそうな感じ。 前回のアシタカといい、実はそういう戦略だったのかっ。 おそるべし、宮崎駿。
それはともかく。なんとなく想像よりははるかに面白そうな気がしてきた。 ただ「もののけ姫」のときの期待と現実の落差のショックが個人的に かなりトラウマになっているので、作品を見るまではいろいろ詮索すまい。
にせサーバ用に20GB HDD x 3とか、個人用にSpace Saver Keyboard II(US)とか。
ついでにK-BOOKSで絶対少女(RAITA)さんの「Forget me not」とか、 ヤマギワでLittle Seraphさん(汗;の「奇蹟の風」とか。よわっ。
にせ引っ越し作業。段ボールに囲まれる日々。
朝からにせ引っ越し作業(青山→品川)。受け入れ側で搬入の立ち会い。 気持ちの悪くなるような荷物の量だ。 トラック2杯分もジャンク機材を捨てたというのに…。
所々収まりきらずに個人ブースからはみ出している段ボールの山をみると、 「ここって次回から壁際だよね」と、わかるようなわからないようなことが 頭をよぎる。風景としてはかなり近しいものがありますな(笑)。
一日がかりでようやく終了。来週からぼちぼち復帰できるかなぁ。