「これまでのあらすじ。」(2001年03月分)

by じょばんに/みわやすたか(miwa@naucon.org)

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3月1日(木)

出航

今日から某青山方面。朝から銀座線のラッシュにもまれてかなりげんなり。 でもこれが普通なんですよねー。うう。 ...明日から1時間ほど遅く行こう(ぉ。


3月11日(日)

ようやく復帰

事の起こりは一週間前。会社で無線LANのPCカード(メルコのWLI-PCM-L11)を 借りたはよかったものの、campanellra(ThinkPad X20 with NetBSD)で interruptが拾えない問題が発生して、それを調べようと家でいろいろ いじくっていたわけです。

BIOSのIRQ周りの設定を変更して起動。IBMロゴまでは出るものの、そこから 画面は真っ黒。「とりあえずBIOS設定元に戻すかー…あれ?BIOS画面も出て 来ない?(汗;」電源切ったりバッテリはずしたりしてもダメ。…死亡?(激汗;

BIOS設定の何がつうこんのいちげき(苦笑)になったのかわかりませんが、 元に戻せないことには何が起きてるかさっぱりなので、素直にあきらめて 翌日IBMサービスセンターにTELして修理を依頼。 結局「システムボード交換」という内容で帰ってきました。HDD自体は 全く問題なかったみたい。しかし何が原因だったんだろう...うぅむ。

問題発生時はIBMポイントが激しく下がったのですが、電話もすぐつながったし 火曜日に引き取りにきて土曜日には届いたので、修理対応としては特に不満は なかったかな。

で、最初に戻ってinterrupt拾えない問題。RICOHのPCI-CardBusブリッジ(5C476)を CardBusではうまく使えないので、isaからINTELの82365互換(且つpolling mode) として認識させてるのですが、ブート時のirqのpollingがうまくいくときといかない ときがあるんですな。ブート時に何かPCカードを突っ込んでおく or 何かPCカード を突っ込んだ後でリブートするとうまくいくっぽい。んでもって、一度電源断する とまたうまくいかない状態に戻る。kernel configの問題というよりは、 X20そのものの問題のようで、たぶん一度カードを突っ込んだ時点で、 H/W的な状態の何かが変わるみたいなんだけど、それが何かはうまく追えてない。

とかをいろいろ調べているうちに日曜日が終わってしまった...あぅぅ。 とりあえずネタは上に積み上げておこう。


3月14日(水)

にせ

来週から成田以遠に出張。というか某社に缶詰。なんだかなぁ。


3月15日(木)

こんにち〜!

ひさしぶりにさひろさんとこみてたら「翼子をオフラインで聴こう!」とかあって あいかわらずすごいなぁとか感動したり(^^;。

あまりストリーミングって見たり聴いたりすることってないんですが、 正直Windows Mediaほげほげの進化には「すごいねびっくりだね」です。 UNIX使いにはかなり厳しいんですが(^^;、ストリーミングフォーマットとして 普及するのはなんとなくわかる気がします。深いところまで突っ込まなければ 実はいろいろ遊べたりするんですよねー。

古い話だとIEなんかも最初出てきたときには「なんじゃこりゃ」だったけど、 単にブラウザと呼べないものにまで化けちゃったし。その化け方と進化の 方向性にはいろいろな価値観があるのでどうだかというコメントはあえて しませんけど、その勢いに世界中のPC使いが巻き込まれてると思うと、 結構人間の適応性と理解の進度ってすごいなって思います(^^;。


3月18日(日)

NRT→SJC

AAの直行便。特に座席を指定したわけではなかったのだけど、 ちょうどドア後ろの席で前がなかったので、結構快適なり。 食事前後でも気にせず出入りできるし、ハットトラックから 荷物も出しやすくてよいね。座席を指定するひとの気持ちが わかりました(そんなの常識?)。

到着前にとなりのひと(女の子,大学4年生,栗色の髪,ポニテ,notめがね(ぉ)と 少しお話し。ユタの州立大学に通っていて、お休みで日本に帰ってて戻る途中 とか。生物学専攻で、大学で近所の沼でカエルを捕まえてDNAの分析とかしてる らしい(もちろんそれだけじゃないだろうけど)。うまくいけば6月で卒業とかで、 日本に戻って就職かなーとか言ってたけど、どうなんだろうなぁ。こういうひとが 日本を変えるんだろうか。いや日本なんてどうでもいいけど(こらこら)。

到着。あつー。半袖持って来ればよかった。レンタカーを借りて 左ハンドル初体験&練習。左折は思ったより悩まない感じ。むしろ右折のときの 右側の幅の取り方にちょっと戸惑いを覚える。あとバックのときにおもわず 左後方を見てしまうとか...(そっちを見てもなにも見えません(汗;)。

Fry'sでJane SiberryのCDとDVD「CC Sakura vol.2」をげっと。 円安の折、あまり安さを感じませんが...まぁ見たら買っとけと(^^;。

さー、明日からにせ(今日はなに?)。


3月19日(月)

初日

朝。宿があるMountain ViewからFoster Cityの某社に出向いて使用機材の調達と チェック。スーツケースに詰め込んできたHDDは無事に動いてくれたっぽい。

お昼はその近所で飲茶。ちょっと油っこいけど味はまぁまぁ。 でも目の前で食べものをハサミで切るのはヤメレ(汗;。

午後からMoutain Viewに戻って某社で作業開始。向こうの担当のJimさんは 陽気な兄ちゃんだった。だがしかーし。用意されたPCでなんとかが動かないとか、 久しぶりでNISのconfigのやり方をすっかり忘れてるとか、 automountがうまく動かないとか、作業以前の問題多発。 結局22時まで居残り。

宿に戻ってシャワーもそこそこにばたんきゅー。 こんな調子で今週中に帰れるのかしら...(泣)。


3月20日(火)

2日目

某社で一日缶詰。今日学んだこと:

「かすたー」=「caster」(キャストする)
「かー」=「char」

なのかー(汗;...しばらく何のことかさっぱりだった。ぐぇ。

今日も22時。終わらないそんな予感...。


3月21日(水)

3日目

今日も缶詰。main()までが遠いなぁ...(謎汗;。

J氏「そのコードは6年前に書かれてから誰も手を付けてないので、 今から詳しいやつを捕まえるからしばし待て」
わらひ「………。」(ふーん。で?)

完全にスタック。金曜日に帰るのは無理だな。 飛行機の予約変更をすませたり…って土曜日の便は空きが無いし(泣)。 とりあえず日曜日にする。 いやー長居したってなんとなかなる保証は全然ないんだけどねー:-(

今日は20時に切り上げてダウンタウンへ飯を食いに行く。麺類が食いたかったので、 ベトナム料理屋に入ってPHO(米粉の麺に肉ベースのスープ)を注文。 「飲物は?」と聞かれて「いらない」と言ったら露骨に嫌な顔をされたので、 お茶をくれと頼んだ。するとなぜかミルクティーフロートみたいなのが 出てきた(汗;。ご丁寧にさくらんぼまでのってるし...(HOT TEAと 頼まなかったのが敗因なのか、勝手にデザートと解釈したのか)。 でもPHOはなかなかうまかったのでよかったかな。 久しぶりに人間らしい食事を食べた気がする。

停電

例の停電騒ぎはここいらも例外ではないみたい。 まだ停電には遭遇してないけど、オフィスの照明は一日中消灯されてる。 カフェテリアも同じ。 でもさすがにトイレは点いてるなぁ(当り前か...窓ないし)。


3月22日(木)

4日目

gdbでコードを追いかける日々。でも何が起きてるのかさっぱりだー(泣)。 ここでやる気をなくしたら敗けなのでとにかく頑張る。

今日の晩はCarl's Jr.のタコス。ちなみに昼はチーズ入りのパニーニ。 何食っても同じ味に感じるんですが...。

来週いっぱいまで居残り確定ぽい。いよいよ長期戦に突入かぁ...うーみゅ。


3月23日(金)

5日目

疲れた。

宿に戻ったのが23時。愛するひとへ国際電話。 自分でも驚くほどしゃべってしまったり。 きっと日本語の会話に飢えてるんだろうなぁ...これわ。

こんにち〜!in Moutain View

前も書いたけど、さひろさんとこの 「翼子をオフラインで聴こう!」を実践。某社での作業の帰りがけに 4回目,5回目のストリームをダウンロードしておいて宿に戻って聴いてみた。 ばっちりだ...うるうる。

もうすぐ発売ってことで楽しみは楽しみだけど、いったいする暇あるのかというのが 重要な問題だなー。 ………出張のおともに(ぉ。


3月24日(土)

6日目

今日はOFF。遅めに起きて近所のStanford Shopping Centerにお買物。 生まれて初めてサングラスこうにう...似合わねー(汗;。 そもそもめがね全般がダメだもんな。 でもいかんせん運転してるとまぶしすぎてどうしようもないのです。

宿に戻って洗濯したり、近所のTowerRecord行ったり。 日本の雑誌もちょこちょこあるみたい(2000年12月号の「アニメージュ」とか...(汗;)。 スーパーで鬚剃りもげっと。やっと鬚剃れるにょ。

夜はチャイニーズ。五目焼きそばと台湾風ワンタンスープ。 味はまともでおいしかった(かなり繁盛してたし)けど、 やっぱりさすがにひとりじゃ食い切れんなー。

フィギュアスケート

夜はABCでフィギュアスケートワールドカップ(?)の女子シングルフリーを やってたので見る。ミシェル・クワンのあとにイリナ・スルツカヤ。 スルツカヤの演技中ももろにクワンひいきの解説が入っていたりして、 やっぱりそういうもんだろうなと思った。 結局、スルツカヤが一回着地をミスったのが響いてクワンが逆転優勝。 んー、厳しい世界だ。

でも順位なんかどうでもよくて、見てるだけでなんだかどきどきした。 なんだろうね、あのどきどきは。


3月25日(日)

7日目

午後から某社。なんか流氷に閉ざされた宗谷の気分だわ。

今日も晩ご飯はCarl's Jr.かなーと思ったけど、あまりに萎えるので車でぐるぐる。 でもKFCとかJack in the boxとかSubway(またですか)そんなのばっか。 Burger Kingの看板が見えたところで「しょうがないなぁひろゆきちゃんはけどいいや」と車を駐車場に止めると横にスーパーが…。

を、なんか妙に日本っぽいスーパーだなーと思ったら、 日本のいろんな食財を扱ってるニジヤマーケットという店だった。なんて偶然(苦笑)。 アジフライの弁当をげっと。こういう普通のもんが食べたかったす。 他にもいろんな日用雑貨とかいろんな雑誌とか新聞も売ってたりする。 これは結構便利なところを見つけたかもしれない。場所を覚えておく。

某社に戻ってさて食べようと思ったら...箸がない。当り前か(苦笑)。 普段の自分が考えている常識というものにちょっとガク然としながら、 キッチンにあったフォークとスプーンで食べた。うまうま。

双子の{姉,妹}なら...

幼馴染みの問題は解決できるのでわないかと...。下校3ってすごいね(無理矢理その話...(^^;)。


3月26日(月)

8日目

今日一日の作業は(結果的に)徒労に終わりました...まる。 そろそろ残り時間の計算をしないとなー。やば。

今日も22時過ぎ(昨日は23時回ってた)。 ホテル戻ってさーて今日は風呂を入れるかとバスタブにどぼどぼと お湯を注いで入ってみたら...なんかぬるい。シャワーを出すと水しか出ない。 をーい...(涙)。しょうがないのでそのままあがる。フロントに文句を言おうと 思ったけど、夜中にあーだこーだやるのは面倒なので、翌朝にしてふて寝。

北村薫「スキップ」

行き帰りの飛行機の中で読もうと思って相方の本棚から失敬してきたのだけど、 夜中に寝る前に少しずつ読んでる。古い形の少女漫画を読んでるようで面白い。 北村薫は推理小説家ということで推理小説が苦手な僕は敬遠していたのだけど、 もっと早く読めばよかった。お気に入りはニコリ。

でも、読み進めていくうちにだんだん涙が出そうになってきた。大人になるとは たくさんある可能性を少しずつ潰していくことなのかもしれない。できること、 できないこと、やらなくてはいけないこと。たくさんの可能性を潰すことで 前に進める。そうなんだろうね。きっと。

これラストはどうなるんだろう。楽しみでもありこわくもある。


3月27日(火)

9日目

お湯の話。朝はちゃんと出た。謎。

動いたにょ!これで地球日本に帰れるにょ。 ほかほかごはんが待ってるにょ〜。

結論的には。Aという部分がうまく動かないので、これを究明すべく調べてたんだけど、 結局Aは現在の実装では動くはずがない(動いたとしてもまぐれである)ということ がわかって、結局Aという部分を使わないでなんとかするという、いんちきだけど よくある話にしてしまったという。ただAを使わないで動かしたことなんてないし、 どこがAとどれぐらい関係しているかなんか誰も知らないので、これでいいのか どうかわからないけど。どのみちAをちゃんと動かすにはそれなりの環境と時間を 投入する必要があるので、今回は時間切れ。

で、逃げる準備に取り掛かる(にや)。

第10層ぐらいのひとがどれぐらい現状を理解しているか不明なので、 とりあえずメイルを投げまくる。と、大本営から電波。 どうやら第10層は勝手に話を進めていたらしく、状況が大幅変更。 をーい。早く言ってよ...(泣)。

そっちで進んでいる話を教えてくれと打電。しかしこっちも相手も指揮系統と 状況の把握がやや混乱気味。こうして前線基地は途方にくれるのでした。 まる。

夜は例のニジヤマーケットのにぎり寿司詰め合わせとカップヌードル。 そういえば。今日はちゃんとお箸をくれた!なーんだ、あったんだ(^^;。 しかしこれ、あわせて$10近い。なんてぜいたく。22時帰投。


3月28日(水)

10日目

とりあえず第10層待ちなので、だめもとでS氏からうけたアドバイスをもとに Aに対するdirty hackを試みる...を、動いた(汗;。すばらしいっ。 ただそもそも今回最初からやるつもりがなかったBが動かないため、 Aは実装の意図通りに動いても、残された問題はさして変わらずなんだが。 ま、いっか(ぉ。

15時からall-handsをやるというので連行される。んー、だいたいにおいて 大勢のミーティングというのは実りが少ないのだが、ここ雰囲気はなんか いいなぁ。ちょこっとだけ自己紹介などをしたり。

なしつぶのまま17時。そろそろ日本は動き出したようだけど、 こっちのoffice hourは終わろうとしている。東海岸はとっくに終了。 どないせいと…。 待っててもしょうがないので、ちょっと早めにご飯を食べにダウンタウンへ。 先日行ったチャイニーズのお店で、ツインテール海老 チャーハンと玉子スープ。スープは前回量が多くて懲りたので「ひとりなんだけど、 どうにかならない?」と言ったらハーフサイズにしてもらえた。よかった。

と、ご飯を食べてる最中に大本営から電波...そろそろ動き出したらしい。 うひー、やめてよー。しくしく。

お腹いっぱいで某社に戻ると...セキュリティバッジでロックが開かない? 受付は既に閉まってるので、入口にある黒電話からセキュリティに事情を説明。 「Dailyバッジは17時以降は使えないんだ」とか言われても、 昨日まで使えてたんですけど...。「鞄も中に置いてあるので、 とにかく入りたい」と主張していると、わけのわからんやつだと思われたのか 「警備員をよこすから、そのひとに開けてもらってくれ」。 しばらくすると黒人のごっつい兄ちゃんがやってきた。事情を説明。 「お前のバッジは顔写真がないね」「だから僕はゲストなんだってば」 ま、ともかく入れてもらえた。

大本営と連絡を取りながら作業。こういうことしてると、結局今日も22時を 過ぎた...。

眼鏡っ子は図書委員がお好き?

図書委員の元ネタはなんだろうと思ったら、ここだったわけですね。ぐはっ(^^;。

しかしそういうのはジャンルとしては何になるんだろう...ドキュメンタリー? (ちょっとちがうか)BGV?(気になってしょうがないとか(笑))


3月29日(木)

11日目

朝、車のガスの残りが心許なくなったので、出社途中にちょっとだけ補給。 Gas Optionを訳もわからず頼んでしまったので、加減が難しい。 $5ぶんだけ入れてみたり。

最終のmakeテストを回しながらWebぐる。昼になっても終わらないので、 そのままご飯。今日は最終日なので屋外で食べてみた。 ちょうどいい季節だにゅ。 昼はいわゆる会社のカフェテリアでずっと食べてたんだけど、 決して安くはないが(毎日$6-$8ぐらい)、外れもなくて助かった。 サラダがあんなにうまいもんだとは思わなかった...サラダマニアになりそうだ。

昼過ぎ全ての作戦行動終了(どんどんぱふぱふ〜)。 向こうのマネージャのひとと今後のことをちょこっと話したり(話したというよりは 向こうの質問に答えつつ、こっちの言いたいことを主張するという感じだけど... (汗;)、お世話になったひとにお礼を言ったりして15時すぎに退社。

宿に戻る途中でCupertinoのアップル本社へ寄り道(単なるみーはー)。 Company Storeをちょっとだけ覗いたけど、さして欲しいものはなかった。 MacOS Xですごく遊びたいんだけど、遊ぶためだけにMacを買う気にはちょっと...ね。 (PB5300は持ってるけど...いまさらどうにもならんがな)

夜はまたPHO。今度は違う店。まぁこんなもんだろう的。

北村薫「スキップ」その後

読了。前回の感想で「古い形の少女漫画云々」 とか書いたけど、前言撤回。そんなふわふわしたものではなかった。特にラストで 池ちゃんが出てくるくだりは強烈だった。読んでる途中でスキップしてからの 池ちゃんの存在がずーっと気になってたんだけど、ラストに持って来るとは。

それにしても主人公真理子の人格がもう頭の中でひとり歩きを始めてしまっている。 こんな読後感を覚える小説は久しぶりかもしれない。とってもよかったです。


3月31日(土)

SJC→NRT

朝。結構時間に余裕があったのでちょっと遠回りして101経由で空港へ...しかし、 降りる場所を通りすぎて惨敗。おかしーなー。ま、結果的にはSan Jose市街を ドライブできたからよかったけど。予定より30分早く出たが、結局予定時間通りに 空港着。レンタカーを返してターミナルへ。

帰りもAAの直行便。春休みだからなのか家族連れ風もちらほら。 「スキップ」を読了してしまって、X20も早々に電池切れ。することがないので、 パーソナルモニタで機内上映の「AFTER LIFE」という邦画を見た。是枝裕和という ひとが監督で、日本では 「ワンダフルライフ」という名前で上映されていたものらしい。死ぬときに 天国へひとつだけ持って行く思い出を選ぶとしたら…というお話。その思い出の 洗濯の手助けをする役者さんが聞き役に回り、実際に素人のひとが思い出を語る というドラマとドキュメンタリーの中間みたいな作品だったけど、思い出を語る シーンいうのがこれはもう絶対に「演技」ではできないリアリティ(ほんとの ことだから当たり前なのだけど)。語り口じゃなくて表情が全然違うのね。 よかったです。他作品もあるみたいだからちょっと見てみようと思う。

成田に着くと、そこは...吹雪でした(汗;。


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