「これまでのあらすじ。」(2000年8月分)
by miwa@naucon.org(じょばんに/みわやすたか)
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8月2日「やっと木之本(12)」
- デバドラのバグ取りに打ちひしがれ、重い足をひきずりつつあおい書店
でげっと。そのまま帰りの電車で読み読み。
- 非常に素直な終わり方でよかった。最後に中学生のさくらを
ちらっと見せてくれたのも◎。うん。よかった。
- ざっと1巻から読み直したいところだけど...漫画の方が素直に展開して
素直にまとまってたのかなぁ。アニメの方はやや過熱した分(そこがまた魅力
という話もあるけど)、収拾が結構大変だったような。でもあの丹下さんの
声はなー、絶対に漫画じゃ得られないもんだしなー。それだけで十分満足かも。
- で、丹下桜さんの方もいろいろ回収したいけど、
コミケ&帰省前で大蔵省的にピンチ。はぅ。
8月4日「夏コミ新刊関係/ドメイン申請/下校さん」
- 夏コミ新刊関係。印刷屋さんからmail。表紙カバーにするはずだった
トレペが予算の関係でなしに(;_;)。その影響で表紙・裏表紙のレイアウトの
大幅変更が入る。うぉ...コミケまであと1週間だぜ(笑)。「裏表紙がさびしー
ので、なんか適当な英文を...できれば午前中早い時間までに」と言われて、
しょうがないので早朝起きて「ナウシカ」の某シーンの英訳作業に取り掛かる。
なんかあれだね。英語の宿題があったのを朝起きてから気づいて必死にやって
る中学生の気分(笑)。
- まー拙い英語力の僕がやることなのであれですが...にしても難しいー。
「汚物」と「汚濁」はどっちもdirtでいいんかとか(filth?)、「生命」と
「いのち」は使い分けている以上やっぱり違う単語を当てるべきなのかとか、
「暗黒」と「闇」はcontextが違うので違う単語を当てるべきだけど、どっち
もdark or darknessでもかまわんのかなーとか、「悲劇」ってのはとくに
ギリシア神話のそれを意識してるわけでないのでtragedyなんて使わんでも
sadnessでいいんかとか。ちなみに「虚無」は英語版を見るとnothinglessらしい。
さて、どこのシーンを訳したのでしょう? (汗;
- で、それをやっつけたあと、にせ前に印鑑登録をするために大田区役所
へ。それ用の印鑑は持ってるんだけど、いままでは印鑑証明が必要な書類が
なかったために登録せずに、そのままほったらかしておいたんだだけど...
まさかドメイン申請のための登録することになろうとは。
- JPNICのWebSiteにある申請関係の
ページを一通り眺めてみたりしたんですが...直接申請はできるけど、実際の
登録はJPNIC会員を通さないとダメ。うーんわかりにくいですねぇ(こんなもん?)。
ドメインの維持費をJPNIC会員から徴収してるからこういう形態になるのだろ
うか(ちがう?)。 まぁそのある程度の敷居の高さが、野放図なドメイン取得を
制限していると言えばそうなんでしょうけど。「どっとこむ」が一種のシンボ
ル的存在になっている今、jpドメインの立場って結構も微妙な位置になってる
なーとか思います。
- 再び夏コミ新刊(メモ)。
- 校正:カバー、イラストページ完了。残りコメントページ。
- 印刷:カラーイラスト完了。今日カバー。週明けにコメントページ。
- 製本:8日に突っ込んで9日上がり...はきびしい?
- 受け取り:10日が濃厚。
- 本番:11日。
...(汗;。\
- もはや言わずもがなの下校
さんですが、いまのところキャラ
紹介を見る限りはこれってのはないなー。しかし梢は君子互換?(笑)
敢えてあげるなら
トップページイラストのたかねの後ろの女の子かなぁ...(こっちは
かすみ互換かも(汗;)。
8月5日「映画2本/めがねうさだ〜」
- 最近観た映画。
- 「クリクリのいた夏」@Bunkamura ル・シネマ1
クリクリは初恋で玉の輿かー(笑)...ってそういう話じゃないね。
やたら大仕掛けとか殺伐とした映画が多い中で、
たまには頭の螺を緩めて観られるものがあるのはいいですね。
やっぱりいいひとしか出てこない映画があってもいいじゃない。
- 「人狼」@テアトル新宿
といいつつ、殺伐としたものも観たり(汗;。正直お笑いなしでしんどかったです。
物語の流れ自体は押井テイストが感じられたのですが、いかんせんこの倫理感
の違いはやはりちゃんと噛み砕くのには骨が折れますね...はぅ。
しかし
「ジバクちゃん」って(笑)。
- 「人狼」観に行ったあと、友人宅に寄るとなぜか「Di Gi Charat」強制
補完とか。意外とうさだ好みになってしまった自分に驚いたり。
ええ子やな〜。めがねうさだじうよう〜(笑)。
8月6日「ミニが欲しい」
- 相方が「ミニ
が欲しい〜」と言い出したので、とりあえず実物を見てみれというわけで、
お出かけついでにショールームとか行ってみる。車のショールームって行くの
初めてかも。
- 値段は...とりあえず見ないことして(汗;、展示車をいろいろいじってる
と「あいつらやばい」と思ったのか、ディーラーのおじさんが近付いてきた。
てきとーに世間話をしてかわしつつ、さらにいじるひとたち。するとおじさん、
おもむろに「これ9月で生産中止なんですよね」。ほぉ(汗;。
んなこと言われても今すぐ買うつもりなんてこれっぽっちもねーぜ(^^;。
とりあえずカタログげっとして退散。
- 車ってそんなにこだわりないんだけど、確かにミニはそれなりにかわいい
やつだよなー。うんうん。ま、そのうち中古で縁があればなんとかなるでしょー。
8月8日「さらに夏コミ新刊関係」
- うさだ萌えが止まらない今日この頃。
- 泰明グラフィクスから入電。
無事製本送りになった模様。8/9発送で8/10納品予定。今回もなんとか間に
合いました〜。
当日(8/11)はブース(東地区ユ18a)にいるので、ぜひ遊びに来て下さいませ〜。
(つっても初日はあんまりひと来なさそうなんだよね〜...
平日だし)
8月10日「夏休み/納品」
- 今日から
臨戦体制夏休み。
朝からそうじロボ。
- 11時過ぎに待望の飛脚が到着〜。荷物が8個口...と思ったら7個しかなくて
1個行方不明なり(汗;。でも夕方また来るらしいので、とりあえず7個受け取っ
ておく。
- 午後は出かけていた相方と蒲田でシンクロ。ごはんとかお買物とか。
本屋で思わずミニの雑誌を熟読してみたり。いかん。欲しまり度が高まって
しまう〜。うぐぐ。
- 夕方再び飛脚襲来。無事8個全部到着。今までほとんどコピー誌だったの
で油断してたけど...この量はとてもじゃないけどカートじゃ1回で搬入できん
な〜。はぅ。さてポストカードの袋詰めでもするか。
- ...と思ったらポストカード用の袋切れ(汗;。慌てて蒲田に自転車を
飛ばして買いに走ったり。結局A6版の袋を買い占めてしまったよ。
明日の打ち合せとかしてたら結局25時。ま、早い方かな。寝よ寝よ。
8月11日「夏コミ」
- 朝。小林さん麦茶さんともども車で会場入り。駐車場空いてるね〜。
結局なんだかんだでカートに乗る分だけ3箱(110部)を搬入することに。
会場で新刊画集と昨日袋詰めしたおまけのポストカードをセットにして
また袋詰め作業をしてやっとこさ準備完了。あづ〜。
- 今回はあまり回るところもないので、ひさしぶりにほとんどの時間お店番。
新刊画集の売行きはぼつぼつ。結局売れたのは1箱(40部弱)でした。
旧刊の「風使い通信vol.11」「風使い通信vol.12」も今回で在庫がはけました。
文字だらけでも2冊セット買ってってくれるひとがいるのはちょっと意外。
- あと外人さんがぽつぽつ回ってたのが印象的。みなさん日本語上手過ぎ(^^;。
さすがす。
- さて買ったものですが。
- 「偶然がいくつも」((株)イカスー分室26話を絶賛する会)
アニメ版「To Heart」の評論本。
- 「こだわりの壷」(望月智充ファンクラブ)
「海がきこえる」の評論集その他。
- 「いきなりバルス3」(えすつぇっと)
知るひとは知ってるラピュタお笑い本。
- 「TIME OF THE WIND」「COROLFUL WIND -ナウシカと愉快な仲間達-」
「COROLFUL WIND 2 -ナウシカと愉快な仲間達-」(おっとっと倶楽部)
ナウシカ関係の漫画。
自分がアニメ系をやっているにもかかわらず、創作系がないと買うものがない
ということが判明(^^;。やっぱり初日だとつらいですね。評論本を買って
しまったのは、コミケでもないときっと買えないだろうからという理由も。
「To Heart」にしても「海がきこえる」にしても、僕の中では名作と言って
いいアニメーションですね。どっちも素晴らしいと思います。
- 毎回のことですが、本を作ったところまででほとんどのエネルギーを
使ってしまって、なんだか妙にに満足してしまっている自分がいて、それじゃあ
いかんなーと思いつつ、しかしそれを乗り越えるだけのパワーの源であるべき
作品(ナウシカとその周辺)は、すでに過去の時間の中で留まってしまっている
のでなんともはがゆいです...ていうか正直困ったなーと思ったり(^^;。
- やはりここはひとつ「CCさくら」評論本を...(それ、同じことの繰り返し
やん...)。
8月12-16日「休暇旅行/HAYAO.GR.JP」
- ばあちゃんの初盆ということもあって、実家の京都(1泊は綾部)に戻って
ました。詳細を書くときりがないので、ざっくり省略(ぉ。
- 印象に残ってることは。あんなに緑を毎日目にして生活したのは久しぶり
だったということです。山奥とか森の真ん中に家があるわけではない(むしろ
めちゃ街中)のですが、山とか田んぼとか庭とかとにかく普段生活していて
視線に入る緑の量の多さ。空の広さ。
「あ〜っ、なつっ、なつだよ〜」。はぅ。
- 学生の頃から何度も帰省してますが、今までこんなこと気がつかなかったよ。
もっと緑のある暮らしを心がけねば。身も心も。
- 休暇中にJPNICからHAYAO.GR.JPの登録通知が来ていた。にや。
08月27日(日)
■模様替え
お盆休み明けてうにゃうにゃしてたら、ずるずるとさぼってしまいました...。
一度さぼるとなんとなく更新が億劫なってしまって、こりゃいかーんという
わけで、ちょっとだけ模様替え。スタイルシートに移行して、日記も半自動で
生成できるようなスクリプトを自前で書いてみました。未だにPerlの経験値は
上がりません(汗;。書いてる途中で3回も仕様変更するのがいけないんですが。
なさけなー。
■こみてぃあ@TRC
主目的は、あわたけさんに「じょばさん激萌え必至」と言われた
東京大陸さんの
『5151』回収。…ぐはっ、前回の『5150』からさらに危険度高まってるような!
アオザイじうよう! すっかりふぁんです。
途中、
風使い工房代表の麦茶氏とばったり。その場で夏コミ新刊の通販の
打ち合せとか。海外発送もしたいけど送金どうするかとか。要調査なり。
あわたけさんところで
新刊『水路』をいただく。いつもどうもありがとうございます〜。
店番していたういさんとしばらくおしゃべり。
わし「小○生がいい」なんて言ったかなぁ(汗;。
「20世紀のお仕事集」は是非紙媒体の本を出しましょうよ〜、と煽って
みたら、「編集やってくれる」と切り返されたり...いや、まぢやってもいいですよ。
秘密すけっちが公開されるのなら!
と、煽るだけ煽ってその場を退散。あ、Kayamaさんとこよるの忘れた...。
愛好日誌見て気づいたり。しまっつ。
08月28日(月)
■karl(PowerBook5300cs)
先日PowerBook5300cs(karl)のACアダプタがお亡くなりになってしまったので、
しばらく代わりを探していたりしたのですが。
サードパーティのはPB{1,2,3}400以降のものがほとんどで、
純正品も既にディスコン状態というありがちなお話。
しょうがないのでここは奥の手
Yahoo!Auctionsに行ったらなんとACアダプタだけという出品がありました
(汗;。入札で競るなんて暇はないので、ちょっとばかり大人な入札をしたら
入札額でなんとか落札できました。でも9,000円也...ちょっと(泣)かも。
(ちなみに純正品は12,000円ぐらいするらしい)
このkarlくんはとにかく不幸なやつで、最初が例のリワーク騒ぎから始まって、
Diskは調子わるくなるわ、PCカードスロットはいかれるわ、マウスクリックの
部分はへたるわ、後ろのカバーヒンジは割れるわ(しかも2回!)、おまけに
やたら遅いわ(^^;で、こんなに不幸な所有物は他にありません。基本的に
Macは夏祭りと冬祭りシーズン以外に使わないので、そろそろ叩き売ろうかと
思った矢先にこのACアダプタ事件...不幸だ。あまりに不幸すぎる。
これを買った値段で今ならG4 Cubeが買えてお釣りがくるってもんですが、
まーそういうことを考えるとますます悲しくなってしまうので、
ここまで来たらもはやお墓まで運命をともにしようと心を新たにしたり。
きみは夏祭りの修羅場のときも冬祭りの修羅場のときも、肝心なときに
爆弾マークを出しては、ぼくを困らせたね。でもいいんだ。そんなきみでも
最後はちゃんと動いてくれた。一度も新刊を落とすことになったことは
なかったんだから。やっぱりきみは本当の親友なんだ。
...が、叩き壊したくなるときは何度かありましたね(笑)。
ま、それも想い出です。
「風使い通信」の表紙イラストを担当してもらっているたで女史から、
新刊の画集(著者贈呈分)が届いた旨のメイルをいただいた。で、その中で。
「わたし、かや嫌いなんです・・・。ごめんなさい。」
のわ〜〜〜(^^;。たでさんに面と向かって言われると...(大汗;。
「もののけ姫」の中で宮崎駿がアシタカの過去の象徴としてカヤ(と玉の小刀)を
描いたとするならば、それがあまりに効果的であるとはいえ、効果的であるが
故になんとなく卑怯な部分を感じざるを得ません。それはカヤという人物を
ある種手段として用いたからに他ならないと思われるからです。
こだわるわけではないけれども、サンやエボシ御前やおトキさんがそれなりの
尺度を持って描かれる中で、これではあまりに不公平。ま、そういうことを
言い出すひとがいるから...と、たでさんの気持ちもわからなくはないですが。
うむー。これは次回新刊のネタになるかも(ぉ。
08月29日(火)
■1/1ともよせんせい
うっ...キケンすぎ(汗;。
でもじつわともよせんせいの造形に関してのみ惚れ込むとかそういうことはないので、
実際に見てもそれほどの反応は(たぶん)ないかもしれづ...。
やはりあの言動と行動にこそがともよせんせいの真の魅力。いったいあなたは
どれほどの人生を過ごして来たのデスカ?と聞きたくなることも多々あります。
なんかいちど話してみたいです。まぢで。(ぐっさり切られたりして...)
でもいまはとりあえずうさだなの〜。
08月30日(水)
■知世のビデオ大作戦
例のDCゲームのお話。
ここ読んで(情報提供さんくす>きたわき)
声のとこだけ欲しい〜とか思ったりして。さくらさんの声はいまさら収録不可能
(?)なので、使い回しするのかなぁ。ちょっと悲しいね。
…やっぱり下からのアングルとかは禁止されていたりするのでしょうか?(ぉ
(←ともよせんせいに抹殺されます)
■チェリオ!3
しっかりこうにう(苦笑)。これでさくら関連は買い納めかな。
今回も作画さんで好みを見てみたら、やっぱり高橋久美子さん。
ビデオのパッケージになってるやつはどれも好きですね。
アニメージュ1999年11月号表紙の見返り美人(?)みたくなってるのも
よいです。逆に映画関連のイラストはどれもちょっと違和感あるかなー。
番外では2000年カレンダー9,10月のイラスト右下のでふぉるめ
ともよせんせいとか。くぅ。
なんかさくらネタばっかですね(汗;...はは。