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7月吉日 「第四次(?)シベール捜索計画 先攻調査班2名出発」

31日より、10日あまり、遠いところに行ってきます〜。台風万歳。

以下、ほとんど あわたけさん への私信。

ネットワーカーズ5は、お誘いなかったなぁ(苦笑)。 まぁ来ても出なかったと思うけど。

バージェスケツガンとか、アノマロカリスは古生物マニアには 常識でしょう(笑)。 ディキンソニアとか、エディアカーラとかいうキーワードも 出てるのかな。

ンゴロンゴロってのは何だっけ? アフリカのクレーターだっけ? イースター島の言語だっけ?

オゴポゴってのは全然わかりまへん。


7月吉日「その後の葛城三佐」

やはり葛城三佐はオバチャンに連行されてしまった模様(^_^;)。 (イヤならちゃんと隠しておけよ〜>わし)。


7月吉日「ひかりの姉が声あてた、こだまが出る映画」のぞみはどこへ…

続:エヴァ缶

明日は掃除のオバチャンがまわってくる日。 危うし、葛城三佐!!

ひかりの姉

カヤちゃんの声あててたのも、お姉ちゃんだったのかぁ。 そうだったのかぁ…(もったいぶる(笑))。
カヤちゃんら三人娘は、宮崎駿のサービスサービスぅではなくて 、単におやぢの趣味だったことが某暴露本より判明 (みわさんとことか)。 趣味ついでに「風の谷のテパ」 とか作って頂けるとファンは狂喜するぞ。

とりあえずビール

居酒屋とか行くと、「とりあえずビールね」って言うじゃない。 "とりあえずビール"っていう商品名でビール出したら 売り上げ伸びるんじゃないかな(笑)。


7月吉日「シンちゃん缶」

今日はシンちゃん缶とアスカ缶を 1本ずつ GET。 シンちゃんがいっぱい売れ残ってるという噂だったけど、 近所のローソンでは見かけではアスカ缶の方が多かったぞ。 ちなみに家の近所のセブンイレブンでは EVA 缶は 1本残らず 売り切れていた(そこだけ棚が空いていた)。

亜波根綾乃の 1st が出た。借りて聴いているのだが、 うーん、なんか爽やかさが生きてて良いかも。 やっぱ給料出たら買おう。


7月吉日「カヤのこと」

うーむ、 あわたけさん にもここ、読まれていたか(笑)。 (以下、もののけ姫ネタばれモードなので、見てない人は読まないこと)。

というわけで、カヤちゃん人気が巷では沸騰中です(?)。 危険に晒された同世代の女の子を守ろうとする勇気と、 密かに慕うアシタカの旅の無事を願うけなげさ。 出番は少ないけど、いままでの宮崎駿作品で言うところの 典型的なヒロイン像ですね。

実は私は、あの子については映画を見ているときには アシタカの妹だとは思っていませんでした。アシタカに 好意を抱いている村の娘の一人だろうと、ほぼ 設定通りの解釈をしていました。 ただ、「あにさま」とか言う台詞があったのと、 別れ際のアシタカのやけにサラっとした態度に、 妹だったのかもしれないなぁと思って、先日の感想文の 中では「妹(?)」と書いたのでした。

それにしても、いただけないのはアシタカの薄情さよのぉ。 あんなに良い娘に慕われているのに、別れ際の事務的な 態度はなんだ(^_^;)。 結局お守りはサンに渡しちゃうし。 やっぱりキャラクターに深みがないよ。納得できない。 押井守にさんざん「共同体を信じる信じない云々」で 言いくるめられたこと、気にしてるのだろうか、宮崎駿。 自分の周りの人間を愛せない主人公なんて、いくら 世界を救う救世主であったとしても共感(感動)に値しないんだけどな (そこまで言うか(^_^;))。 こー、さぁ、別にカヤのことじゃなくてもいいけど、 故郷に後ろ髪引かれるような描写が多少なりともあれば、 共感も出来たのだろうけど。

他にも言いたいことあるような気がするけど、 ま、作品の価値なんて「後の歴史が判断してくれる」 ((C)アマノカズミ)ですわね。


7月吉日「今日(7/19)はエヴァの日」

飲み終えたエヴァ缶を机の上に置いといたら、いつのまにか 掃除のオバチャンに持っていかれてしまったようだ(^_^;)。

ちなみに映画は見に行く気ありませんので。


7月吉日「もののけ姫辛口ひひょー」

結局、日曜の帰りに見に行ってきました。独りさびしく(笑)。 ストーリーに若干触れてるので、これから見る人は以下は 読まない方がいいかも。

…ちょっと難解すぎますね。宮崎駿の言動を普段から 追っていたりしてコンテキストを共有している人には 氏の云わんとしていることもおおよそ見当がつくとは思うのですが、 ナウシカの原作を知らない人や、トトロとか魔女宅とかの ほのぼのイメージを期待して(そんな奴いないか?)映画館に来た 殆んどの観衆は「なにこれ?」状態だったんじゃないかと思う。 わしが一般大衆だったら、ぜったい「なにこれ?」状態だ。 (ちなみにストーリーの骨格は「シュナの旅」でしたね)。

評価は正直言うと60点くらいかな〜。映画には期待はしないように してるので、そういう意味では期待通りでしたけど(笑)、 話の展開に、食い足りなさが残りました。 なんかねぇ(重箱の隅的だとは思うけど)細かい設定に 気になるところがあるんだよね〜。宮崎演出にしては、 詰めに甘いところが多いような気がして。 たとえばヤックルに名前がないところ。普通 自分の愛馬には固有名くらいつけるものだと思うのだが、 アシタカが「ヤックル!」とか呼んでるのが凄く不自然でした。 (だって自分の愛馬に「うま!」と呼びかけてるわけでしょ。 まさか「ヤックル」というのが名前じゃないよね)。 それからアシタカがサンに惹かれる過程がよくわからない。 山の中で突然出会って、タタラ場で一方的にチャンバラされて、 なんであの後「そなたはきれいだ(?)」とかいう言葉が出てくるのか わからない。ひと目惚れだったのなら、山での出会いの時に アシタカの行動にもっとそれらしい雰囲気があっても良さそうなのに。 アシタカと故郷との結び付きも希薄(ここは意図してやっているの かもしれないけど)。妹(?)にもらったお守りを、ためらいの描写も略してサンに 渡してしまったり、結末では、故郷に戻らず(戻れず?)タタラ場の村に 居残る覚悟を決めたり、アイデンティティを捨てているような感じ。 人って、生まれ育った故郷をそんなに簡単に捨てられるものでは ないのだが…っていうことは宮崎さんも良く知ってる筈なんだけどな。 はっきり言って、キャラクターに深みがない。

でも、女衆の描写は良かったですねぇ(笑)。 そっちの描写が良かったので主役級の方々が霞んで見えて しまうのかも。島本須美さんが声やってたのには 気付きませんでした(不覚(^_^;))。

映像は…最高でした。 色使いやCG画像の動きのスムーズさに、ディズニーの フルアニメっぽい匂いを感じたのがちょっと違和感ありましたが。 (徳間とディズニーの提携は関係ないだろうに)。
夜の山の雰囲気なんて、実際に夜の山を体験してみないと 分からないと思うんだけど、文句なく良い表現されてました。 こういうところは見ていて悔しいですね〜(笑)。
(とりあえずここまでがフィルターかけてない感想)。

翌日談:上のを書いた後で映画のパンフレットを読んでみたんですけど、 「ヤックル」は、どうやら固有名のようですね。 (チベットヤクとバーバリーシープの合成でヤックルか思ってたんですけど)。 シュナの旅では、動物の名前のような扱いで描かれていたので 誤解しましたが。
それからアシタカが里へ帰れないことも意識して書いていた ようですね。ことごとく裏をかかれてるなぁ。でも納得できた わけではない(^_^;)。もう1回くらい見れば評価も変わるかな。

翌日談2:封印していたみわさんの (試写会でみた直後の)感想 を読んでみたら、可笑しいくらい私と同様の感想を氏も書かれていた。 やっぱりそう思うよね〜。私の感想はみわさんの日記を読む前に書いたん だよ。まぢで。


7月吉日「もののけ姫公開」

今日も休日出勤。
来かけに地元の映画館に寄って上映時間だけ調べてきたんだけど、 玄関に「立見」の看板が出てました。 噂によると、どこも凄い人の入りだそうで。 宣伝効果だろうな。 こうなるのがイヤだから、 正直言って宮崎駿が国民的スターになるのは あまり嬉しくなかったりする。 「いつまでも僕だけのものでいて欲しい」みたいな(笑)。 複雑なファン心理なり。


7月吉日「ざっかん」

エヴァ缶発売
とりあえず全員集合デザインとミサトさんデザインは確保。

ちかごろはやりのめがねっこ
おやぁ、japan.sukisuki.meganekko で ohta さんが飛ばしちゃってるぞ。 太田さんがあんな NewsGroup 読んでるとは意外だなぁ。 (わしの仕事場、ohta さんと同じフロアなのだ。部所は違うけど)。

まめぐー
今年のびくたぁの高校野球ポスターはまめぐだそうだ。 姫川亜弓役も取ったしブレーク寸前ですね。 (きっとプレアイドルマニアは、もう捨て捨てしてるに 違いない(笑))。 ガラカメ第1回見たけど、あのドラマの売りって、 どう見ても安達祐実じゃなくって野際陽子だ〜。


7月吉日「火星人のたね」

そいえば、土曜の朝は、起きたら火星の話題で持ちきりかと 思ってたら、意外にも BS1 くらいでしか放送やってなくて、 ま、世間一般の興味はそんなもんなのかなぁと思ったです。 (とりあえず茄子田さんとこに情報あるかも)

で、生物の痕跡探しに探査機を送り込んでいるわけなんで しょうが、やっぱり火星をバイオハザードしないための工夫ってのは、 送り込むメカにも施してあるんですよね? だとしたら、どんなことしてんのかな。 発射直前に、バルサン焚いた部屋に探査機を閉じ込めておいたり、 100°Cの熱湯に 30 秒間漬けたりとかしてんのかな?(笑)

それでも思いがけず強力な生命力のタネを送り込んじゃってて、 何年か後にもいちど探査機の回りを調べてみたら、朽ちた探査機の上を 菌類の森が覆っていた、とかなったら楽しいかも(楽しくないって)。 SFゴコロがくすぐられますね〜。


7月吉日「熱帯の日、モバを買う」

どーでもいいけど、先週末に40度超えた越谷市が私の地元です。

で、その記録的な猛暑の中、私は秋葉原をハイカイして下の日記の ようにCD買って、 コンパクトカメラ片手に秋葉原〜神保町〜水道橋を散歩してました。 で、会社に着いた。(梅雨前線はどこへ行った?)。

ちょこっと仕事した後、夕方にはまた秋葉原に舞い戻って、 Libretto 30 を買ってしまいました。 50 でも 60 でもなくて 30 ってのがいいでしょ。 どうせ エディタとパソ通アクセスくらいにしか使わないから DX4 で 十分なのだ。でもメモリーが20Mってのがちょっと辛い。


7月吉日「今日買ったCD(まだ全部聴いてない)」

休日出勤(笑)。今日も暑いねぇ(汗;)。梅雨はどこいった?


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