4月11日(水)

秒速5センチメートル(続きその2)

今回はちょっと脇道の話。

明里の名字が篠原なのにはずっとひっかかっていて、ぐぐるとやっぱりそういうこと(「ほしのこえ」ミカコ役の篠原美香さん)に言及しているひともいたりして、やっぱり気になることは気になるよねー。確かにどうとでも言えると思うんだけど、新海さん自身が観ている側の憶測を予想していないとは思えないわけで。ついでに、猫のミミって「彼女と彼女の猫」に出てくるというのは言われるまで気づかなかったのですが、ますます意味ありげだよなぁとか思ってしまいます。

第2,3話の補完(?)もできて、また思うところがいろいろ増えたのですが、それはまた今度ということで。

4月12日(木)

秒速5センチメートル(続きその3)

第2, 3話でわかったことなど、いろいろ。

思い出すままに羅列。たぶん間違っているものもあると思う。


貴樹が会社を辞めたのは、明里が結婚を控えた冬のこと。
貴樹は無職になったわけではなくて、独立して仕事をするようになった。つまり会社辞めて人生良くなった。
踏切のところですれ違ったのは、明けて明里が新婚間もない春。
種子島に行ってからも、貴樹と明里との間にはしばらく手紙のやりとりがあったが、いつしか途絶えた。なぜだかは伺い知れない。
明里の実家は岩船から引っ越していないので、連絡を取ろうと思えば取れるはず。
高校時代の貴樹は明里との想いを抱いているようにも見えるが。送る意思のないメイルを書くという行為から、本当に連絡を取りたいと思っていたのかどうか不明。
明里は貴樹のことを実家の荷物を整理して手紙を発見するまで忘れてた(w
貴樹も明里のこと思ったのは水野さんにふられたから(まぁそれはちがうかも)
「One more time, One more chance」の歌は実は作品とはあってない。第1話以降、二人の間にはそんな熱い想いはなかった。

というわけで続きはまた次回。