2月12日(日)

保育活動展

先週の金曜日の昼休み、わけあって「こどもの城」の保育活動展に足を運びました。「こどもの城」の保育クラブという保育プログラムの活動を紹介するもので、子どもたちが作った作品や活動中の様子を撮った写真が展示されていました。一番年少にあたる2歳児クラスの展示では、まだ個人製作のものはなく、クラスごとで作った作品(四季の木)がそれぞれ展示されていました。ディスプレイの仕方がうまいのか、小さな子どもたちが作り上げたとは思えないぐらいとても立派なものでした。

この頃の楽しかった記憶を生涯にわたって失くさないでいられるのなら、きっとどんな困難があっても生きていけるような気がする、それぐらいの力にあふれていました。でも悲しいかな、多くのひとはほとんどのことを忘れてしまうのですよね。僕もそういう記憶はほとんどありません。でも親になるとたぶん自分もこうだったんじゃないか、というように考えることはできる。子どもと一緒に生活するのは、自分の生い立ちをもう一度なぞるようなところがありますね。