今回も運良くビデオ録画に成功。内容としては特に目新しいところはなかったのだけれども、センダックの「かいじゅうたちのいるところ」を電子絵本にしようとしたとかいうくだりは、氏の原点を端的に言い表してるように思えました。ゲーム会社に入ってひさしぶりにコンピュータに触れて線がジャギーなく引けることに感動するところとか、なんか激しく同世代であることを認識。
最後の質問コーナーで「気をつけていることは?」との質問に「なるべくわかりやすい言葉を使うようにしてます」というのもなかなか興味深いコメントでした。これが実際は難しい。「いつも言葉は想いに足りない」とも申しますし。
早くも上映最終日になってしまったので観に行ってきました。
わりと淡々と進むストーリーだったけど、ストレートでよかったです。なんか「提供・日本郵政公社」とか出てきてもおかしくないような内容だったですが(笑。
TRで蒼井優が女優になるまでの話(「福岡に帰りたい」とか)を聞いたあとだったので、主人公の風希と蒼井優本人の体験がオーバーラップするように見えてちょっと切ない気分になりました。欲を言えば、映画に描かれないストーリーがいっぱいありそうで、そのあたりがもうちょっと話に出てくるといろいろと楽しめたのかなと思います。基本的に真面目な話が一生懸命続くので、ちょっとわき道にそれた中高時代のカイジとのエピソードなんかも見たかったです。
印象に残っているのは、蒼井優さまが出てるシーンすべて... というのは冗談ですけど、一押しは風希が竹富島に帰ってきてお母さんの遺影を見て泣き崩れるシーン。ただ圧倒されました。
あとさすがに小学生の風希は子役のひとがやってるのですが、中学生から現在(20歳)までは蒼井優さまがやってて、制服着るとちゃんと中学生とか高校生っぽく見えてしまうのが驚きでした。実は童顔?
映画の帰りに初めて立ち寄ってみました。実は次期主力マシンをMacにしようかと思っているのでその下見も兼ねて。
Macを触ったのは7,8年ぶりぐらい。Mac OS Xになってずいぶん変わったんだろうなぁと思っていたのですが、いい意味でも悪い意味でもあまり変わってないような気がしました。最初にWindowsを使い始めたときも思いっきり戸惑いましたが、慣れとは恐ろしいものでいまやWindowsらしくないとみょーに不安というか(笑。やっぱりホイールマウスじゃないとダメでしょとか、キーボードで全部操作できないのかしらとか、細かいところで戸惑うことが多そうな。あと店の雰囲気が... Mac特有の独善的な雰囲気は昔でこそ好きでしたけど、ちょっと違和感を覚えました。とにかくMacには今では考えられないような原因不明のトラブルで散々悩まされたという暗い過去があるので、どうしてもネガティブな考えに陥りがちです。ただUNIXがそのまま使えるというのは不幸中の幸いというか、僕にとっての最大のメリットなので、そのあたりをもうちょっとサーベイしてから決めようかと、その場を立ち去ったのでした。
買うならPowerBookG4かなぁ。やっぱり見た目のかっこよさはずば抜けてますね。
買っちゃえ!>PBG4。12inchなら取り回しも利くし(ちょっと重いけどね)。
でも来年のIA版変更が微妙に気になるんですよねぇ。タイミング的に今買うべきかどうか。
OSXになってからは、UNIXユーザには多分原因不明のトラブルに悩まされることは少ないんじゃないかなぁ。
#と、いいつつ私もあまり使いこなしてないんだけどね。Mac3台もあるくせに(一台は隠居ですけど)。
おぉ背中を押されるぅ(^^;。
ちなみに欲しいのは15インチのやつだったり。
12インチでも重いことには変わりないし(笑、
基本的におうちのなかを持ち運びたいだけなので、
だったら画面が大きい方がいいかなと。
IntelMacも待ちたい気分もありますが、
ヒトバシラーになるほどMacに愛はないので、
ふつーに使えればよいという感じです。
唐突に「花とアリス」特別版のDVDを購入。とりあえずおまけの方だけ観てみる。なんつーか、ラストのバレエのシーンが強烈なイメージとして残っているので、他にどういう話があったのか結構忘れていたということに気づかされる。他にも見どころがいっぱいあったので本編を見るのが楽しみ。
蒼井優へのインタビュー。
「岩井さんってどうですか?」「親戚のおじちゃんって感じ」
「岩井さんと仕事するのってどうですか?」「...幸せ」
そう言って笑う彼女の顔は本当に幸せそうで、なんだか恥ずかしいようなほっとするようなそんな感じがしました。
ちょっと前の話ですが、2試合とも見たのでメモ程度に。
昨年の欧州遠征でスコットランド、ウェールズにボロ負けしたところからの再起がかかったテストマッチだったと思うのですが、個人的には芳しい進歩があまり感じられなかったというのが正直なところ。戦術とかパワーとかそういうんでなくて、基本的なボールさばきにレベルの差を感じてしまったので、見ていて気分が盛り上がらない感じ。ワールドカップ招致をするのはまだ当分先でいいんじゃないかと思ってしまいました。
サッカーもなんだかんだ言われてますけど、それでもみんなが盛り上がるレベルには達しているような気がして、正直うらやましいです。