先週は夏期休暇でした。とはいえ4日ほどは普通に出社していたのですが、3日ほどは八ヶ岳の山麓で過ごしたりしていました。うち1日は車山高原まで足をのばして、ひさしぶりに夏山の雰囲気を味わいました。車山高原に行ったのはリフトで頂上まで登れるからということもあるのですが(姫連れなので)、高校のラグビー部の夏合宿で毎年訪れていた場所というのも大きな理由でした。その頃は白樺湖からビーナスラインを登り始めると、緑鮮やかな山肌の爽快感とは裏腹に、これから1週間缶詰生活が始まるのかと憂鬱になったりしたのですが、それがおかしく思い出せるほどに爽やかな1日でした。夏山はいいです。今回はお弁当を食べて頂上あたりをぐるっと散歩したぐらいでしたが、またちゃんと歩きたいです。
大雪山の旭岳のあたりなら家族連れでもなんとかなるのかなぁ...。
春に引き続き。
うぃさんも書いてるけど、あの絵を見てるだけでもーあとはどーでもよくなってしまう。描き込みがすごいとかじゃなくて、あの夕焼けのシーンを見ただけで、自分がいつかどこかで体験した思い出の風景みたいなものが甦る気がして、そのときの気持ちとか風とか匂いみたいなものまで感じられてしまうところで、もうダメなんです。あとどうしてだかわからないけど、サユリ役の南里侑香も妙にはまるし、おまけに吉岡秀隆の声でボソボソしゃべられたらたまらない。設定的にもたぶんシナリオ的にも話題になるほど一般ウケしないだろうことはわかってるけど、そういうものがちゃんと世の中に出てくるのはとてもありがたいことです。