八谷さん主催のオープンスカイプロジェクトがパイロットの募集をはじめているがあまり集まってないらしい。募集といっても雇われるわけではなくてほとんど手弁当で参加しないといけないのは、確かにそれなりの覚悟がいる... というかスポンサーのあてもない状態でよく募集を出したもんだと思います。そのひとの人生かかっちゃうかもしれんのに。
このプロジェクトには外野からいろいろ意見が浴びせられてそうだけど、誰もが考えそうなことであってもちゃんとスケジュールを起こして実行していく力というのが重要なのであって、そこが独創性の根源なんだと思います。ただ入りかたとしてメーヴェを引き合いに出したのは、ちょっとアレだったかなという気がしなくもない。ほんとはパイロットになってもいいかなと真剣に思っているひとはいるかもしれないけど、さすがにあの衣装を着させられるかもしれないと思うと「それはちょっと」って感じでひいてしまうよな。まぁそんなことはなかったとしても、プロジェクトとか本人の意思とは関係なくそういう捉えられかたをするのは避けられないので、そこは実行する上で余計な障害になってしまったかという気がします。それはスポンサーになる側とか外野じゃないひと(技術的貢献をできるひと)の参加事情的にも言えるわけで。
とはいえ、僕自身は単純に飛ぶところを見てみたいです。お金はないけど寄付とか募ってくれるならそれなりに考えてもいいのに。まぁとりあえずDVDを観てみるか。