「これまでのあらすじ。」(木之本劇場版(final)編)
by miwa@naucon.org(じょばんに/みわやすたか)
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7月30日「劇場版カードキャプターさくら - 封印されたカード -」@有楽町・丸の内プラゼール
- なんというか、僕的には以下略だった。
- ...というとそれで終わってしまうので、少し書くと。映画を見ていて途中で
「これ、別に見る必要なかったな」というのがすごく率直なところでした。
それは決して内容の好き嫌いという意味ではなくて。最終的にさくらと小狼が
結ばれるのはもちろんのところで、それは本人たちはもとより周りも望む
ところで。だとするならば、さくらがどうコクるかなんて、それはあの二人が
二人の距離と時間の中で考えていくことなので、正直言ってそれにはあまり
興味が持てんかったということです。
- ほんと、あの映画の中で結局コクらんかってもよかったぐらい。それでも
納得できてしまうぐらいあの二人の関係はTVシリーズを通じて時間をかけて
描かれてきたはずだから。だから「そういうことはあいつらのペースでやれば
ええやん、 わざわざ映画まで作ってあの場面を見せてくれんでもよかったの
になー。」とか思ってしまうのです。
- もちろん、コクるコクらんということだけが描かれてたわけではないです
が(^^;。Kayama
さんも触れられてましたが、知世せんせいの「悔いのないように」
発言は度肝を抜かれました...。
いったい彼女の心の深淵はどうなってるのでしょう...深すぎる。あぁ。