「風使い通信・屋久島紀行」製作日記(98年1-3月分)。
1月1日
あけましておめでとうございます。
いま京都にいます。大学の関係で生活の場所を京都から横浜に移して6年目。今回の帰省は、なんとなく「京都に戻る」というよりは「京都に行く」というような印象を持っていたりします。就職も東京の方に決まって、自分の居るべき場所の比重が少しずつ東の方に移ってきたのかなと、そんなことを漠然と考えたりします。いつもは午後遅くの新幹線(下手すりゃ新大阪行き最終ってのが多いんですけど)で帰省することが多かったのですが、今回なぜか午前中の新幹線を選んだのも、そんな気持ちを確かめたかったのかもしれません。
京都駅から家に帰るがてらに新しい駅ビルや最近開通した地下鉄東西線なんかをぶらぶら眺めてきました(ちなみに家は東西線二条城前駅から徒歩3分ぐらい...って、まさか家の場所を「○○線××駅から徒歩何分」なんて言えるようになるなんて思わんかったわ(笑))。いくら発展のスピードが遅いとは言え、帰るたびに少しずつ僕の知らない京都がふえていくような気がします。京都駅の新しい地下街とか市役所前の地下街とかを歩いてると、気分はほとんど旅人です(笑)。
ただ、抜けるような青空の広がる京都駅1番ホームはればれしさと、さわがしくない程度のひとの混雑は、まだそこに変わらない京都があるだなとそんなことを思ったりしました。
というわけで、少しずつ僕も京都も変わっていくんだなということで...今年もどうぞよろしくお願いします。
1月3日
新春読書会。1つ目は荻原規子の「西の善き魔女」シリーズ(中央公論社)。これ、なかなかのヒットかも。すっごく簡単に言うと、とある片田舎の女の子フィリエルが女王を目指すサクセスストーリー(と僕は勝手に解釈してる)。今のところ2巻まで出ているのですが、1巻目は小野不由美の十二国記シリーズ「月の影 影の海」の上巻に近い雰囲気で、主人公が堕ちるとこまで堕ちるという正直かなり暗い始まりなのですが、2巻目で完全に学園ラブコメで飛んじゃうという、なんとも作者の遊び心がたまらないというファンタジー小説です。1巻目のキーワードが舞踏会、首飾り、隠された過去、天文台、異端審問、謀略、逃避行とすると、2巻目キーワードは女子校、生徒会、決闘、おねいさま、美青年と美少年かな(笑)。こんなこと書くと思いっきりその手の本のように思えるのですが、ふぁんたじぃの筋はしっかりしてるので、もちろんかたぎの方にもお薦め。いずれにしても続きが楽しみな作品であります。ちなみに著者の荻原さんは「空色勾玉」とか書いてる児童文学なひとです。
2つ目は谷山由紀の「天夢航海」(朝日ソノラマ文庫)。表紙のイラストがちょっと気になったので、とりあえずダメもとで買ってみたのですが、予想以上に出来がよかったです。「自分はここにいるべき人間ではないのかも...」異世界``天夢界''を夢想する女子高生たちをオムニバス形式で描く短編集。異世界への傾倒というと、これまた小野不由美の「魔性の子」とか思い出したりするんですが、あそこまでファンタジーにぶっ飛んでるわけではなく、ふと日常生活の中でそう感じてしまいがちな女子高生たちの気持ちや行動を描くことで、いったい人間の異世界へのあこがれってなんなんだろうってことをうまく問うてるというのが、この作品なのかなと思います。話自体にそれほど重みがない分、読者側の考える余地が残されていて、読んでる方もとっつきやすい。ちょっと現実に疲れた方にお薦めです(ひょっとしてこれっていま流行りの癒しってやつ?...僕はこの言葉は好かんのやけどなぁ...)。
1月14日
最近観た良い番組。NHKで夜中にやっていたBSセレクション「日本の旧家」。ここに日本の文化ありという感じで気持ちいいです。なぜこういうところにもっとちゃんと焦点を当てないのだろう...不思議だ。
(私信)乾さんだったかな。しょーとかっとのはきはきしたおねいさんです。目の感じがなんとなく似てると思ったのね :)
1月15日
雪がひどいので、家でこもってるだよ。
乾さん情報。[
テレビ朝日
|
個人
] (goo調べ(^^;) どうやらふぁんぺーじとかMLまであるらしい...そういうもんだったのか...。
今日の教訓。「なにはともあれまずは
goo
」。
ふと「これのどこが製作日記や」と思う...うん...忘れよう(おいおい)。
1月24日
あわたけさん
からかやちゃんの絵を贈ってもらいました。わ〜いどうもありがとうございます〜(^^)。飾っておくので皆さんもどうぞごらんくださいませ。感想などもあわたけさんに送ってあげるといいかと思います。(僕に送ってもいいけど...転送するだけよ(笑))
→ Princess Kaya
最近深夜番組ばかり見てる...帰る時間が時間なので必然的にそうなるのだけど。やっぱNHKいいねぇ。「未来潮流」とかいう番組のアメリカロボット研究最前線の話は深夜にやるのはもったいぐらいだった。あといとうせいこうが出てきた「ゲームの終焉」という(これNHKスペシャルの再放送みたいだったけど)のもよかった。子供にとってゲームの中の仮想世界は現実と同じだけのリアリティを持つというのはすごく納得。ただお気に入りの「クローズアップ現代」が見られなくてかなしい...26:00ぐらいからもう一度放送してくれないかな(笑)。
あ、別にNHKの回しものではありません(^^;。NHK以外でもいいもんはあります。TBSだかテレビ朝日だかでやってる20th centuryってCBSのドキュメンタリー番組も毎度見てます。あと日本テレビのNNNドキュメントとかいうのもたまにヒットがありますね。こないだは阪神淡路大震災から3年の仮設住宅で暮らすの現状を描いたものをやっていたのだけど、被災者の生の声を解説抜きで淡々と流していたのがよかった。ドキュメンタリー番組にありがちな何か妙に結論付けなきゃいけないという姿勢がない。この方が逆に考える余地があってよかったりするんだな。
1月26日
弔辞
を読んだ。何度思っても「耳をすませば」を作っておいてくれたものだと思う...もう2度とあんな作品は出て来ない...いいとかわるいとかじゃなくて...それぐらいオリジナリティに溢れていたのだ。
1月27日
「空色勾玉」(荻原規子著・徳間書店刊)読了。「西魔女」シリーズの軽快なラブコメも面白いけど、こっちは迫力が全然違いますねぇ。やっぱり本格ファンタジーのひとなのですね、荻原さんは。
「西魔女」シリーズ同様、少年少女が主人公の物語なのですが...なんというか地に足の着いた人物像がときどきおっと思わせてくれます。ただひたむきなのや純真なのではなくて、同時に弱さや愚かさも持ち合わせている。けれどもその弱さとか愚かさは本人も自覚していて、悩んだり落ち込んだり、また同じ失敗をしたりしながら、少しずつはいあがっていくようなところが素直に受け入れられていいです。ひねくれものの僕が素直に読めるというのはなかなかないので(笑)、これは良い作品に出会ったと感じる今日この頃。
1月28日
またniftyのパスワードを忘れた...3度目だ。まったく覚えていないという自分にあきれてしまう(^^;;;。ああん。もういいや。でも退会しようと思うのだけど退会もできない。しかもniftyのWebPageのどこにも連絡先が書いてない(まぁたぶん書くと電話が殺到するからだろうけど)。とりあえず会員以外のお問い合わせというPageがあったので、そこに「どうすればいいでしょう?」と書き込んでおいた(会員なのにぃ...しくしく)。さぁ返事がくるのだろうか...謎。
これでも普段7,8個のpaswordは平気で使い分けてるんだけどなぁ...やっぱり手で打ち込まないというのが最大の原因だにゃ。「頭で覚えるな、身体で覚えろ」ですね。
でもそうすると今度は魔のJISキーボードとかが転がっていて「いや〜ん」ってなる場合もままあります(^^;;;。
1月30日
niftyから返事が来た。お問い合わせを英語で書いたら、ちゃんと英語で返事が来た(しかも御丁寧に英語の窓口を紹介してくれた(^^;)。しかし...subjectは日本語でContent-Type: text/plain; charset=iso-2022-jpだった(爆)。なぜ?
ちなみにniftyのパスワードはいろいろ考えあぐねた挙げ句に思い出したので、とりあえず問題自体は既に消え失せてしまっているのですが...。
なぜごちゃごちゃこんなことをしているかというと
PostPet
が使いたいからとかそういうことは口が避けても言えません(笑)。
それと3月までに
風使い工房出版事業部
は移転の予定です(さやうならasahi-net...)。
2月9日
やでやで。おかげさまで修了できる運びとなりました。お世話になりました皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました(ぺこり)。
で...ようやくこの日記の本来の目的に戻るわけですが(笑)、今週後半から1週間ほど北海道に出かけておりますので、帰り次第、今月中までには、なにがしかの目処をつけたいと考えております。
と思ったら...大変なことになってますね。
御愁傷さまです。
お怒りの気持ち、お察しいたします。実際良くある話なのかもしれませんが...こういうとき結局有効な手段はほとんどなくて、やられた方は手の打ちようがないというのが事実なのねって思うと...がぁって感じですね。ああ...こういうことをするひとをもはや理解しようとは思いませんが、もうよそでやってねって言いたい〜。(どうやら問題のWebPageはTopPageだけ置き換えてあるみたいですが...別にpermissionを閉じてあるわけではないので、その他のファイルにはアクセスできたりする...なんなんだ〜頭痛いぞ...)
と、これだけでは何なので。1月30日の話題の続きでPostPetな話題。お試し版を取って来て、果てしない爆弾マークと再起動の末(^^;にやっと動きはじめました(自宅のPowerBookに入れたのですが、しばらく触ってなかったもんだからシステム再構築から始めたという有り様...)。
う〜む。そもそもいわゆるWinやMacなmailerって使ったことがなかったので、世の中のひとはこういう感じでmailを読んだり書いたりしているのかと、ちょっと素直な新鮮さを覚えたりして(^^;。
でも〜、商品としてのPostPetは評価に値します。世の中のmailerに革命を起こしたかも。しかもニクイのは、製品版のPostPet DXではCD-ROMが2枚(金と銀)入っていて、2ユーザライセンスパックらしい。つまり「もうひとつはお友達にね」ということなのだそうだ。これで「わたしもSo-netに入ろう」とか思うわな。やはり技術者もこういう心は忘れてはいけないと思った次第。
しかしペットデータのmailってどういう中身だろうとかしっかり見てしまうこともじうようです(笑)。
2月19日
北海道から帰って来ました。妙に春を感じてしまう今日この頃。
2月20日
と思ったら...なぜか京都に居るわたし(^^;。
北海道報告は書き途中なのでしばしお待ちを。
イラスト新作有りのかやちゃんふぁんくらぶもしばし待たれよ...。>かやなひとびと(^^;
2月24日
元大垣夜行の「ムーンライトながら」で戻ってきました。あの列車、全然減光してくれないんだもんな〜。ちょっと寝にくかった(昔のことを思えば楽ちんですけど)。
家に着いたら会社から封筒が届いていて...幕張行きが決定しました。たはは。勤務地は品川なのですけどねぇ...予想していたこととはいえ、やっぱり都内の寮に住みたかった...しくしく。
学校に来て{物理的,データ的}お引っ越し作業。WebPage関連ですがasahi-netの方は予告通り3月末日で閉鎖します。引越し先はbiglobeで出版事業部に関しては今日の作業でほぼ移行終了。また正式な案内はのちほど。
あと北海道報告ですが...見ても見なくてもいいようなもんですが、せっかくなので載せておきます。最近ちょっと物騒なのでパスワード認証あり。見たいひとはmiwa@mt.cs.keio.ac.jpまでmailをおくれ(決して「あんたには見せない」とかそういうつもりではないので...単に誰が見てるかということを知りたいだけね)。
北海道報告を見る
3月5日
しばらくぶりです。最近はもっぱら風邪と引越し準備と格闘しておりました。
引越しは大学に入ったとき以来の人生2度目。結局学生時代6年間同じところに住んでました。ま、それはそれでいいんですが、いざ引っ越すとなると6年間の有象無象(^^;が山のやうにたまっていて、最初の1日2日は荷作りというよりはほとんど発掘作業と化していました。
しかも部屋には既にtmp領域がないので、非常に整理に困りました。しょうがないので、廊下を一時的にtmp領域にmountしたりしましたが...引っ越し作業するとは言え、部屋で寝泊まりしなくちゃいかんので、いやになったからまた明日ね〜というわけにもいかず...毎日、
while( done ) { 起きる; 発掘; 展開; 段ボールに押し込む; 片付ける; 掃除する; 寝る; };
みたいなことをしてました。
だいたい手元に置かない書籍類などは実家の方になんとか送り返したのですが...ざっと段ボール20箱ぐらいになったかな。2/3ぐらいは漫画とか資料(なんじゃそりゃ(^^;)とかそういう類のもの。僕は溜めこむと言っても守備範囲が狭い(突っ込み不許可)のでそれほどでもないと思うのですが...みんな引っ越しとかってどうやっているのだろうかと、ちょっと疑問に感じたりして。
さらに疑問なのは、そうやって溜めこんだものの行く末というのはいったいどうなるのだろうかということです。例えばものを置くスペースが十分確保されていたとしても、おおよそ本人以外にはなんの価値のないものも実際多いわけです。そうすると結局それらのものは持ち主が死んだ後は、結局ゴミになるだけなのかなと思うと、いったい自分が所有している多くのものたちというのはいったいどういう意味があるんだろうとかちょっと考えてしまう。結局自分は単にものを消費することだけで生きてきたのかとか。なんかもうちっとsimpleな生活を目指した方がいいのかなとか。それを否定することは自分を否定することなのかなとか。ま、そこまで深い問題でもないかもしれませんが。
あと知らなかったこと。集荷に来てくれたあんちゃんが教えてくれたのですが、大量に荷物を送るときはヤマト宅急便よりヤマト便の方が安いらしい。ヤマト便だと日数はかかるけど同一送り先だと何個口とまとめた総重量で料金を計算するので、荷物1個毎に値段が取られる宅急便よりかなりお得(だいたい半額ぐらいにはなる)。そんなことは全然知らなくて、宅急便より料金の安いゆうパックを多用していたのですが...これからはヤマト便を利用しよう(え?そんなん常識?)。ちなみに宅急便を扱っているコンビニとかでも、「ヤマト便でお願いします」と言うと宅急便とは違う伝票をくれる。ただし料金計算が若干複雑らしい(何個口というのが理解できないらしい)ので、夜中にバイトくんしかいないところに持っていくとはまるかもしれません。
3月6日
引っ越し先に17インチモニタを持って行けそうにないので、途中でほったらかしていたらくがきを仕上げにかかりました。あとは背景を入れるだけ。この屋久島紀行のために書き始めたんですが、naucon98の看板にしようかと思ってたり。
らくがき(途中経過)を見る
あとWebPage関連の引っ越しの関係で、link missingが多発しております。御迷惑をおかけしますがいましならくお待ち下さい。
3月15日
引越し作業予定通り終了。あとは荷出しを待つのみ。
遅くなりましたが...おめでとうございます(^^)。>あわたけさん
以前に送っていただいた同人誌を持っていっては、あちこちに布教活動していたりしていた矢先のことなので...さすがだわっ...楽しみにしております。
らくがきですが...実は背景に入れようと思っていた写真を実家に送り返してしまった(^^;ようで、とりあえず使えそうな写真をもとに背景をいれてみました。イメージちょっとちがうんですけどね(だって元絵は横浜買い出し紀行なの)。あとはロゴとかをごちゃごちゃ入れると完成するはずです(っていったい何時できるんだろうか...)。
らくがき(背景入り)を見る
明日から浜松 :)
3月17日
ひさしぶりに最近読んだ本など。まず荻原規子さんの勾玉三部作の残り「白鳥異伝」「薄紅天女」(いずれも徳間書店刊)は読了しました。気丈な女の子とちょっと不器用な男の子という構成はどの作品も同じなのですが、飽きることはなく気持ちよく読めます。荻原さんが一番いきいきと物語をかけるかたちなんですね。三部作の中では特に「白鳥異伝」がお薦めですね。遠子と小倶那の関係は少年少女の絆というものを超えてもはや純愛の域に達してると思われ、深遠なものを感じてしまいました。
次に「{豊かさ,やさしさ}の精神病理」(大平 健著・岩波新書)。だいぶ以前から気になっていた本。だいたい岩波新書とかは普段は手を出さない分野(^^;なので、どうかなとおもって読み始めたら、なかなか楽しめましたです。著者の精神科病院に通ってくる様々な<患者>を例にとりながら、現在を生きている<普通の人>が抱える様々な精神病理を解くという感じの本です。この手の本にありがちな説教くさいところはなく、純粋に読み物として読めます。自分もこの本に例として出て来る患者さんたちと以外と近い部分もあって(へんに他人に遠慮するとか、身の回りにやたらとモノがあるとか)ちょっといろいろ考えた部分も多いかも。単純な人間ですね(^^;。
3月24日
ちょっと時間が空いてしまいまいたが...
返信
。今の閉塞感が大人の行動に依るものだということは同感です。中学生の事件がいっぱい起きていて、そこに妙に世間の注目が集まってますけど、それ以前に大人(それも世の中的に高い地位にいるひとたち)がしょうもないことをいっぱいやってるんで「おーい、そっちのほうはどないなってんの」ということは、ほとんどの子どもが感じていると思います。で。それはそれとしておいておくとして。
そういう状況があるにせよ、「今の子供たちは、自分が祝福されていないことを敏感に感じとっている」ということに拘りすぎるのもおかしいと思う。世の中がが閉塞していると感じることと、自分の未来をだぶらせることは何もない。ちゃんとものが食べられて服も来て学校にいけている自分がいるのであれば、その先に道はできていくと。なんか未来(結果)に拘りすぎて今を台無しにしてるというか...やたらと先が見えているように思うから何か閉塞する。ほんとは誰もわかんないです。そんなの年寄りになってから考えればええやんと思う。
未来(結果)に拘る概念自体は、実に大人が子どもに対して押しつけているというのはよくわかるのですけれども、だからといって大人と子どもの対立の構図に押し込んでも何も生まれない。本質的に同じ人間であれば、大人であろうが子どもであろうが関係ない。すごい酷なことだけど、子どもは精神的にとっとと自立して、自分の道を見つけるしかないと思います。
事件に絡んで中学生の討論番組みたいなのがあって、中学生から先生への要望で「もっと褒めるところはちゃんと褒めてほしい」というようなコメントがあったけど、中学生になったらもう先生なんてほっといたらええんですよ。別に先生なんかに褒めてもらわんでもええやん。先生なんてお給料もらってそこに居るだけのただのお勤め人なんやから。先生と生徒の信頼関係をどう築くか云々とか言ってるけど、先生と生徒という一線を引いている間はあかんと思う。お互い一人の人間の関係で捉えれば、もっとすっきりするはず。そうすると、今の内申制度とかはお互いにとってむちゃくちゃ不幸だということはよくわかると思うのですけどね(1クラス40人に対して一人一人を評価をするなんて先生には酷過ぎる...選べない先生に評価される生徒も...)。
ちゅうわけで、真向から反論してるかも...(^^;。僕は現状を社会や時代のせいにするのは嫌いです。というかそういうのはもう飽きた。自分の人生、自分が決めんでどうする。世の中が狂ったからと言って自分もおかしくなるのはしゃくだ。そんなの納得いかーん。あほでもいいから最後のひとりになってもまっとうに生きたい。それが生きていく上で自分に課せられた最低限の義務だと思ってます(じゃあ「どういうのがまっとうやねん」という議論があるけど...それを考えるのがまた人生の最大の問題でもあるわけです)。
とかえらそーなことを書いてますが、本人はたいしたやつではありません(^^;;;。
最後に。
「生きることは変わることだ。」
(ナウシカ)
3月30日
さて、ここもしばらくお別れ。というわけで、とりあえず出来事羅列。
最近の出来事。
修士(工学)をいただきました。
物理的に引っ越しました。
風使い工房出版事業部も
引っ越し
ました。
「風使い通信・屋久島紀行」
をバージョンアップしました。
これから起こる出来事。
4/1から
ここ
の社員になります。
主とするメイルアドレスが変更になります(決まり次第告知します)。
このさきやらなくてはいけないこと。
早起き。
様々なおしごと。
このさきやりたいけどどうなるかわからないこと(^^;。
かやのうち。
naucon98。
naucon.org。
らくがきの続き。
「風使い通信・屋久島紀行」。
「風使い通信 vol.11」(まだやるか)。
そして、このページの将来...。
ごへー。...ま、ぼちぼちやるべ(んなことやってる場合かという突っ込みはおいといて)。
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