読書日記(1〜10件目)
by こにこに |
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現在、96件が登録されています。(最近読んだ1〜10件目を表示)
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著者 | マリア・グリーペ | 出版社 | ブッキング | 読んだ日 | 2004.11.24 | 書いた日 | 2004.11.24 |
著者 | 村山由佳 | 出版社 | 集英社 | 読んだ日 | 2004.11.15 | 書いた日 | 2004.11.24 |
感想 | 切なくてじんわりして、電車で読んでいてうるうるきそうになりました。 「天使の卵」もぜひ読んでみようと思いました。 |
著者 | 村山由佳 | 出版社 | 文藝春秋 | 読んだ日 | 2003.9.28 | 書いた日 | 2003.9.29 |
感想 | 今更書くまでもないことだが直木賞受賞作品。発売後まもなく予約を入れていたものが、ようやく回ってきた。 育ての母の死をきっかけに久しぶりに帰郷して家族と再会する次男・暁のエピソードから物語りは始まり、次女・美希、長女・沙恵・・・とそれぞれの物語を描いていく連作短編。初出は「別冊文藝春秋」とのこと。 どの話もすごくリアルに重く胸にせまってきた。特に、長男・貢の娘である聡美の抱える心の傷、父親・重之の戦争体験は読んでいて辛くなるほどだった。 受賞なんて関係なく、読んでよかったと思える作品。 |
著者 | 風野 潮 | 出版社 | 岩崎書店 | 読んだ日 | 2003.2.4 | 書いた日 | 2003.2.6 |
感想 | 「ビート・キッズ」の風野さんの久々の新刊。 テンポのいい文章は相変らず。 でも、今回はクローン人間が登場するという設定がそうさせるのか、今1つ物語の中に入っていくことができなかった。 少ないページ数で描くには、あまりにも取り上げる素材が重すぎるような・・・。 「ビート・キッズ」のイメージをひきずる読者にも問題ありか?(笑) |
著者 | マロリー・ブラックマン | 出版社 | ポプラ社 | 読んだ日 | 2003.1.14 | 書いた日 | 2003.2.6 |
著者 | ダレン・シャン | 出版社 | 小学館 | 読んだ日 | 2003.1 | 書いた日 | 2003.2.6 |
著者 | ケイト・ディカミロ | 出版社 | ポプラ社 | 読んだ日 | 2002.12 | 書いた日 | 2003.2.6 |
著者 | J.K.Rowling | 出版社 | 静山社 | 読んだ日 | 2002.11.23 | 書いた日 | 2002.11.23 |
感想 | 実は、出版された直後に読むチャンスのあったこの本。1週間では読めないと思って先輩に読んでいただき、その後はあれよあれよという間に予約の件数が増えてしまってそれっきりになっていましたが、何かにつけ“元祖ハリー・ポッター”だの“女の子版ハリ・ポッター”だの書いてあるのを見ると、「読んどかねばなるまい…」と思い、ようやく読むことができました。^^; あまりに話題になり、あまりにいろんな人が予約するもので、「ホントにおもしろいのかなぁ???」と半信半疑だったため、意外とおもしろく読めた。主に昼休みと電車の中で読み進めたけれど、しおりを挟んで本を閉じるたびにその進み具合に我ながらびっくりした。なんなんでしょ?これは???読みやすいのかテンポがいいのか、なんだか読み進める力を持っている作品であることは間違いがないらしい。 結局、私は映画も見ていないのだけれど、あれだけ宣伝されるとイヤでも読んでいてあのハリー君の顔が浮かんでしまい、自分なりのハリー像というのが作れなかった気がする。その他にも「映画のCMで出てたあのシーンはここなのね…」とか。 魔法学校の雰囲気も楽しいけれど、賢者の石に関しては、タイトルにもなっている割には存在感が薄いような気がした。 |
著者 | 野村一秋 | 出版社 | 小峰書店 | 読んだ日 | 2002.11.18 | 書いた日 | 2002.11.23 |
著者 | 京極夏彦 | 出版社 | 中央公論新社 | 読んだ日 | 2002.11.15 | 書いた日 | 2002.11.17 |
感想 | 巷説百物語の登場人物も出て来る外伝的な話。 生きる者のエネルギーを感じさせない小平次はやっぱり怖いと思う。 何も語らなかった小平次が、治平に対してぽつぽつと語り始める言葉はなんとなく悲しい。 怖さと悲しさが同居する物語。 「怪談木幡小平次」もちょっと読んでみたいけど…。^^; |
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