読書日記の大部屋(重耳(下))
by げすと
|
---|
重耳(下)(ちょうじ)
|
---|
原題 | (N/A) | 読んだ日 | 2004.7.31 | ||
著者 | 宮城谷昌光(みやぎだにまさみつ) | 訳者 | (N/A) | 画家 | (N/A) |
出版社 | 講談社 | 出版年月日 | (N/A) | 原作出版年 | (N/A) |
感想 | 飢えに苦しむような辛い旅を続けた後、ようやく斉の桓公に救われる。重耳は斉で無難な人生を選ぶのだが、臣たちが重耳を晋への旅に連れ出してしまう。重耳はそれを受け入れ、帰国し君となる。重耳は自ら野望のある人ではなく、臣を重んじる配慮のある人間だった。こういう英雄もいるのだな。 |