読書日記の大部屋(重耳(中))
by げすと

重耳(中)(ちょうじ)
原題(N/A)読んだ日2004.7.30
著者宮城谷昌光(みやぎだにまさみつ)訳者(N/A)画家(N/A)
出版社講談社出版年月日(N/A)原作出版年(N/A)
感想晋の統一後、重耳の父が跡を継ぐが、敵の捕虜を愛妾にしたことから、晋は内側から崩壊していく。若い妾に溺れる君主というのは、全く困りものだ。君の器でない者がその任を負うとストレスなんだろうね。よくある話だけど。 重耳は父が自分の暗殺を命じたのを知って、国を出る。長い放浪の始まりである。


げすと
$Id: books.cgi,v 1.42 2010/09/23 08:35:15 yasutaka Exp yasutaka $