読書日記の大部屋(夏雲あがれ)
by げすと
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夏雲あがれ(なつぐもあがれ)
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原題 | (N/A) | 読んだ日 | 2004.7.27 | ||
著者 | 宮本昌孝(みやもとまさたか) | 訳者 | (N/A) | 画家 | (N/A) |
出版社 | 集英社 | 出版年月日 | (N/A) | 原作出版年 | (N/A) |
感想 | 時代劇の青春小説。どこかの書評でおすすめだったが、あまりに甘すぎて途中から白けた。正義感一本槍の真吾と友だちの3人で、お家騒動の陰謀を暴き、あっぱれ、めでたしのお話。真吾を取り巻く、藩の重鎮らも、なぜかみな真吾が可愛くて仕方がないのだ。で、トントン拍子で話が進み、終わってしまう。エーッ、こんなのでいいの? |