読書日記の大部屋(駆けぬけて、テッサ!)
by げすと

駆けぬけて、テッサ!(かけぬけて、テッサ!)
原題(N/A)読んだ日2004.7.24
著者K.M.ペイトン(K.M.ペイトン)訳者(N/A)画家(N/A)
出版社徳間書店出版年月日(N/A)原作出版年(N/A)
感想面白くて、一気に読める。親の離婚や再婚で、愛されずに育った少女テッサは、気性の激しい問題児。しかし、ある一頭の馬に出会ったことから、馬の世話にのめりこみ、やがて、大きな夢を実現していく。 結末はわかっているのに、テッサと馬へのさまざまな試練に、ハラハラドキドキ。ドラマ展開にスピード感があって、とても楽しい。テッサの火の玉のようなエネルギーも魅力だけど、周りの人のやさしさ、誠実さに心洗われる。やはり、人を育てるのは、人だ。


げすと
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